2008年の“多摩川クラシコ”第1弾。
昨年は目の前で0-7という大敗を見せ付けられたので、ぜひともリヴェンジするところを観に行きたかったのですが、在宅仕事があったので、仕方なくTV観戦。
早い時間帯でのイエロー（イエロー貰ったけど、佐原はいい仕事した）、得点した後に集中を欠いての失点や意思統一など、まだまだ課題はありますが……とりあえず、勝利で何より！！
まだしっくりと来ているとはいいがたいけど、カボレは得点を積み重ねてるし、前半はそんなに川崎に攻めの形を作らせなかったのも良かった。今日は羽生、そして、エメルソン、石川などの中盤の選手がいなかったが、それでも他の選手で充分力を発揮出来たことも素晴らしい。失点が多いのが気になるけれど、FWがしっかり点を獲っていることもいい材料だ。
そして、途中から出場した大竹。ファースト・タッチでのゴール、さらには今野へのアシストと素晴らしい出来だったが、こういう得点の匂いを感じさせるというか、何かやってくれそうな雰囲気を持った選手がいるということはチームとして大変な強みとなる。ゴン中山みたいなね。
これで暫定3位ですか。負傷者が戻ってきたらさらにワクワクするね。
とはいえ、東京はかなり代表候補に選ばれたりしているから、チーム構築が難しいところだけれども。
◇◇◇
FC東京 4（2-2、2-0）2 川崎
【得点】
（東）カボレ（前半25分）、赤嶺（前半43分）、大竹（後半18分）、今野（後半25分）
（川）鄭（前半19分）、谷口（前半26分）
≪スターティングイレヴン≫
GK 01 塩田仁史
DF 25 徳永悠平
DF 03 佐原秀樹
DF 08 藤山竜仁
DF 05 長友佑都
MF 07 浅利悟
MF 10 梶山陽平
MF 06 今野泰幸
MF 27 栗澤僚一 （→後半18分、大竹）
MF 24 赤嶺真吾
FW 09 カボレ （→後半39分、川口）
≪SUB≫
GK 31 荻晃太
DF 02 茂庭照幸
MF 16 池上礼一
MF 17 金沢浄
MF 20 川口信男
MF 30 大竹洋平
FW 13 平山相太
