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東静岡からバス経由で日本平へ。
ロープウェイに乗って久能山駅下車後、久能山東照宮を参詣。
久能山より静岡方面の海岸を望む。
この紋所が目に入らぬかー。
帰路は表参道の石段。山下の石鳥居からは1159段(“いちいちご苦労さん”というらしい)。
清水エスパルス戦翌日の清水駅。
三島駅の南、菰池公園から「せせらぎの道」を歩きます。
結構、鴨に遭遇しました。
白滝公園。
水辺の文学碑(水上通り)を歩いて辿り着いたのが三嶋大社。
国の天然記念物指定を受けた三嶋大社の金木犀(キンモクセイ)。
源頼朝が放生会(捕獲した鳥や魚を放つ儀式)を行なったといわれる神池(しんち)と厳島神社。
伊豆箱根鉄道駿豆線・三島広小路駅にて。
楽寿園小浜池を水源とする清流、源兵衛川(広瀬川)の水辺の道(川の中の遊歩道)を歩く。
三島からは新幹線「こだま」でグッバイ静岡。
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徳川家康が祀られている久能山東照宮、日光東照宮よりも地味な存在ですが、社殿が造営されたのは日光よりも19年も前だったりします。彫刻や模様などを見ると、絢爛豪華な桃山時代の影響を受けているのも解かりますね。
個人的には、小学校6年の時の修学旅行が日光で、もちろん東照宮も日程に入っていたのですが、修学旅行直前の健康診断で再検査と診断され、さらには明日に旅行を控えた前日検診で校医からドクターストップがかかってしまい、修学旅行に行けず仕舞いということがありました。
もちろん、自分は小学生ながらも納得せず、先生から「明日から(修学旅行の間は)家でしっかり休んで治しておきなさい」と言われたのですが、当日元気も元気だったので学校へゲリラ直行(その当時の家と小学校は隣だったので、歩いて1分あれば着く)。出発前の校庭で行なわれていた校長先生の朝礼の挨拶の最中に、修学旅行に行く気満々でリュックサックを背負い、朝礼台の背後にある校舎から6年生が整列する校庭目がけて「ちょっと待った! ボクもいきまぁーす」と走り込もうとしたのですが、「お前は家で休んでなきゃダメだろ!」と体育の先生にあっという間に羽交い絞めにされ、6年生ほぼ全員に大爆笑されながら、彼らがバスに乗り込むところを見送ったという苦い経験がありました。
日光ではないにしろ、いや本家東照宮ともいえる久能山東照宮を訪ねることが出来たのは、その時のリヴェンジという意味でも、非常に有意義なことだったと思います。
ちなみに、その修学旅行終了後に友達が結構土産を買ってきてくれたのですが、当時一人が許されていたお小遣い(お土産代)をかなり上回る総額となり、結果として修学旅行に行かなかった方がたくさん土産をゲット出来てよかったという結論に落ち着いたので、今でもその時のドクターストップがトラウマにならずに生きていけています(なんじゃそりゃ)。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス。行けぬなら土産を待とう修学旅行。ということで、ありがとう家康!(笑)
以上です、キャップ。