一昨日、2月14日に乳がんの温存手術を受けました。
翌朝の診察で、先生に 「うん、予定通り退院していいですよ」 と言われました。
「退院しても、ここにしばらくいても、どっちでもいいですよ」と。
相変わらず、さっぱりした先生です。
術後は順調だったものの
手術日の夜は、一晩中、頭痛と胃のムカムカ、腰痛、熱っぽさで苦しくて眠れず
朝、こんな状態で退院して大丈夫なのかな?と不安でした。
でも先生がニコニコされていたので
思わずいいんだ、という気になり
退院することにしました。
今回、20年以上ぶり人生2回目の入院でした。
2泊3日。
1人で不安と緊張が最高潮に達していた初日
手術がおわり、リンパ節転移がないとわかってほっとした2日目
初めて傷あとを見て、覚悟はしていたけどショックを受けた3日目。
短い入院でしたけど、
看護師さん、薬剤師さん、セラピストの方々がみんな笑顔で
テキパキ仕事をしていて、優しくて
天使のように思えました。
私も若かったら、看護師さんに憧れたかもしれないと思えたほど。
病室は、4人部屋でしたが清潔で広々としていました。
もともと、もしリンパ節の転移がなかったら最短2泊3日、
見つかったら延期、という予定でした。
でも初日にいただいた入院計画書では10日くらいの予定が入っていて、、
不安がよぎっていたのでした。
無事、退院が決まり
急だったようで、看護師さんたちは少し驚いていましたが、
ぎりぎり間に合って、昼食予約を停止。
セラピストの方から、退院後の注意をきいたり資料をいただき、
その後、妹に迎えにきてもらって
タクシーで家へ。
我が家についてホッとして、
力が抜けました。
これから今後の治療のことだけでなく、
検査から告知までの経緯や、入院~手術の詳細
についても振り返って書いていきたいと思います。