単身赴任の健康法

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秋田駒ヶ岳

2013-08-20 06:05:40 | ドライブ
18日の日曜日は、秋田駒ヶ岳に登ってきました。
秋田駒ヶ岳は、主峰の男女岳(おなめだめ、1637M)を中心とした周辺のいくつかの山を含めて総称して呼んでいるもので、秋田駒ヶ岳という山頂はないのだそうです。
当日は、北海道あたりにいる低気圧の影響か、山上は風が強く霧も深いため、体は濡れるし視界はないしで、あまり良い山行とは言えないものでした。
もともとは、岩手県側の国見温泉から登る予定だったのですが、9日の大雨で国道46号線から入る県道が不通になっているため、秋田県の田沢湖側から入るルートに変更しました。
このルートは、車で乳頭温泉直前の「アルパこまくさ」まで行き、そこでシャトルバスに乗り換えて八合目まで行くことが可能で、そこから男女岳直下の阿弥陀池までは1時間少々、さらに男女岳までは15分程度で登れるので小さな子供連れのパーティも結構いました。

今回の山行の一番の目的は、高山植物の中でも女王と言われているコマクサをみること。
時期としてはもう遅めでなのですが、大焼砂(おおやきすな)と言われる火山砂礫帯には大群落があるとのことでしたので、見たかったのですが、結果としては、強風と霧で断念しました。まあ、最高峰の男女岳に登れたことで良しとするか。


7:42発の八合目までのバス、片道600円でした。(「アルパこまくさ」にて)


まだ、この辺りまでは見晴も何とかきいたのですが・・・


シロバナトウウチソウ


ウメバチソウ











ミヤマリンドウのつぼみ




阿弥陀池畔だけど、池は霧でまったく見えない。


男女岳頂上、写ってるのは頂上を示す標柱(右側)と私。真後ろからの強風で立ってるのもやっとの状態。


アザミ


結局、山中では男女岳しか登らず下山したのは12:15だったので、八合目すぐ横の田沢湖を見渡せる場所で昼食となりました。
周りはネジバナが群生してました。


※下山後・・・温泉編、観光編

昼食後、せっかくだから温泉に立ち寄りました。もともと秋田駒から間近にある乳頭温泉には下山後立ち寄る予定にしてたんだけど、同行した仲間から乳頭温泉より少し下にある水沢温泉の方も良いと聞かされて、結局温泉を2軒、はしごしてしまいました。

水沢温泉の方は、建物自体は特に風情がある風でもなく、普通の温泉でしたが、特に露天風呂が2つあり、片方は緑がかった色、もう片方は水色がかった色をしており、温度も適温でよかったですよ。

乳頭温泉は、昨年、黒湯には行ってたのですが、全国的に有名な鶴の湯にはまだ行ってなかったのです。
盛岡の知人たちは、あんな観光地化した温泉なんか・・・、という感じたったのですが、そしてそれは行ってみて初めて実感したのですが、あまりにも観光客が多すぎる。
建物が茅葺屋根で風情があるせいか、それと観光客の群れとのギャップが大きすぎるような気がしました。



乳頭温泉の、ご存じ「鶴の湯」、私は初めてだったのでどうしても来たかったのです。


建物が難題も止まっているから、リスク












休日ドライブ(温泉編)

2013-07-23 00:19:56 | ドライブ
昨日の高山植物編に続き、本日は温泉編です。

八幡平で高山植物と遊んだあとは、当然ながら温泉でしょう。
ここ、八幡平周辺で言えば、盛岡寄りの八幡平温泉郷や松川温泉などが有名ですが、本日は秋田県寄りの後生掛(「ごしょうがけ」と読みます)温泉に行ってきました。





この温泉は案内によると、源泉温度90度弱(加水あり)、毎分150Lの自然湧出でPH8.2の単純硫黄泉だそうです。宿泊部のほか、湯治部もある昔ながらの温泉宿という感じですが、日帰り入浴の受け付けは午後5時まで、私は4時過ぎに行き、6時近くまで入浴してました。

入浴料(400円)を払って中に入ると、少し廊下があり、湯治部にいる方々のための休憩室を横目で見ながら風呂場へ。脱衣場には数人の客。貴重品をいれるためのロッカー(100円)があるが、だれも利用していない様子。ただ、我々のような日帰り客にとってはありがたい設備です。

浴室は総木造りで直径40~50cmはありそうな太い柱が数本あり天井を支えています。床も壁も木製なので昔の温泉っぽい雰囲気を醸してます。

男湯のメインの浴槽は神経痛風呂、という名称がついてます。約5m四方の浴槽に茶色く濁ったお湯が満々とたたえられており、風呂場の床と浴槽の縁がほぼ同じ高さなので、体の不自由な人でも入りやすい設計になっています。
神経痛風呂の横には小さ目な浴槽に気泡風呂があり、下からは泡がぶくぶくと出ていますが、これは普通のジャグジー風呂とあまり変わりありません。

ここの温泉の特徴は泥湯。地下1000mの鉱泥を使っていて、神経痛、リューマチなどによいそうですが、少しピリピリ感じるので、傷がある人には向かないかもしれません。泥湯は長く浸かっていられるようにとの配慮から、少し低めの温度で浅めに設定されていて最長15分程度、顔がほんのり汗ばむ程度に入るとよいそうです。床には鉱泥がうっすらと積もっており、下の方を手でかき混ぜるとこの泥が舞い上がってきて、腕や体を撫でると滑らかな感じになります。泥の持ち出しは禁止、と張り紙がありましたが、この泥を持って帰る人がいるんですねえ。私はこの泥湯に3回、計40分ほど入りました。

泥湯のほかには、蒸し風呂があります。これは大人が座ると首から下がすっぽり入るほどの木製の箱があり、この中が温泉蒸気で温められている、という代物です。正面の扉を開けて中に入り、首だけを外に出して入っていると少しづつ温まってきますが、これも顔が汗ばむ程度に入るのが良いかと思います。また、蒸気サウナというのもありますが、文字通り中は蒸気で満々としているので、温まった体で入ると5分と入っていられませんでした。

このほか、打たせ湯と露店風呂があり、露店風呂は数人でいっぱい程度の広さ。外は温泉宿の裏というような景観で、あまり特徴はありませんでした。

カランは一度に10人程度が座れますが、シャワーはなし、シャンプー兼用のボディソープは備付け。長く入る人のために、近くの峠から引いている冷たい飲用水があるのはgood。

後生掛温泉は、このような山奥の温泉にしては施設・設備もある程度充実していて、男湯と女湯がしっかりと別れているので、女性連れで来るなら安心して入れるおすすめの温泉ですが、もっと野趣あふれる温泉を望む人は、この近くでは蒸けの湯や藤七温泉があるのでそちらが良いでしょう。

※本日の筋トレ

{胸}
〇ベンチプレス
 ・50kg+α×10reps×3sets
〇ダンベルプレス
 ・16kg×10reps×4sets


休日ドライブ(高山植物編)

2013-07-21 22:23:22 | ドライブ
今日は早起きしてドライブに出かけるつもりだったので昨日は早く寝たんだけど、昨日はスポーツクラブでのスタジオレッスン(ステップとエアロ)と社交ダンスのレッスンで疲れたせいか、今朝目が覚めたのは7時、それからダラダラとTVを見たりして結局家を出たのは9時過ぎでした。
今日の行き先は、八幡平。八幡平は「山」なのですが名称に「山」はついてません。確かに山頂は1613Mなのですが、全然山頂っぽくないのです。三角点もないし、山頂周辺は平坦でアオモリトドマツの林、山頂までの道もほとんど登りがない、山頂近くまでアスピーテラインという道路で車で楽ちんで行けるし・・・。そのおかげか、今日の八幡平は街履きサンダルの女の子もいっぱいいましたよ。
じゃあ、なんでそんなところに行ったの?、と思いますよね。
それは、やっぱりお花遊びですね。
いやー、今日遊んだお花は・・・

・ミズバショウ
・イワカガミ
・シナノキンバイ
・ミヤマキンポウゲ
・イワハゼ
・コバイケイソウ
・ショウジョウバカマ
・ハクサンチドリ
・オオタカネイバラ
・チングルマ(ほとんど枯花状態)
・ワタスゲ
・キヌガサソウ
・シラネアオイ
・イワイチョウ
・ニッコウキスゲ
・ベニバナイチゴ
・ヨツバショウガマ
・クルマユリ

(ニッコウキスゲの群落です)

(シナノキンバイ?)

(オオタカネイバラ、なかなか見られない花だそうです)

(シラネアオイ)

(ハクサンチドリ)

早起きはヤッパリお得?

2013-07-20 00:11:22 | ドライブ


今朝は二日酔いにもにもかかわらず、早起きして、出勤前にドライブしてきました。
関東以西は梅雨明けしてますが、ここ盛岡はまだ梅雨真っ最中。
天気予報では、今日も曇りまたは雨だったけど、朝、目が覚めたら外はピーかんの快晴じゃないですか。急にドライブに行きたくなり、お決まりの小岩井農場まで行って来ました。あいにく、岩手山は雲に覆われて、少ししか見えなかったけど、窓を開けて車を走らせる開放感は最高です。こういう時って、単身赴任の不便さや淋しさなんか、吹き飛びますね♪