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甲子園

2013-08-13 09:36:10 | 日記
東京での家族との一時もあっという間に過ぎ去り、昨日、盛岡に戻ってきました。明日から仕事に復帰です。

今は、甲子園中継を見ながらです。今日は、地元岩手の花巻東が第三試合で出るので、TV中継は要注意です。
花巻東は県大会決勝で、盛附に対し昨夏のリベンジを果たし甲子園切符を手に入れました。
初戦の相手は滋賀の彦根東。大阪桐蔭とか昔のPLのように名前負けする相手ではないと思います(滋賀県の皆様、ごめんなさい)が、油断することなく要注意の相手です。
今年の花東には、去年までの大谷のような超高校級の大物がいないけど、頑張ってほしいものです。
ところで、聞いた話ですが、盛附は県外中学校出身者多いけど、花東は学校の方針で県内中学校出身者しかいない、というのは本当なのでしょうか。

第2試合では、これまた(東京の)地元の日大三高が出ます。相手は日大山形。同じ日大の付属校、系列校同士の戦いです。やはり、負ける相手ではない(山形県の皆様、ごめんなさい)が、気を引き締めて試合に臨んでほしいものです。

第1試合の横浜対丸亀、9回表の途中で7対0。
丸亀も頑張っていて試合の雰囲気は締まっているような感じですが、大差がついている。
さすが、横浜。
なんとか、丸亀にも一矢報いてもらいたいものです。


なめとこ山の熊

2013-08-05 18:27:52 | 日記
日曜日は、流石に前日のハードスケジュール(早池峰登山→社交ダンスレッスン→さんさ踊り立ち見)が堪えておとなしくしていようと思ってたんだけど、石鳥谷の田んぼアートが見ごろ、という話を聞いたので、疲れた体にムチ打って行ってきました。

この田んぼアートは、地元の八幡まちづくり協議会が主体となって、6月2日に110人が参加して田植えしたそうです。
デザインのかわいい熊の由来は宮沢賢治の童話「なめとこ山の熊」からきてるそうです。



「なめとこ山の熊」

場所は、国道4号の石鳥谷の道の駅の交差点を盛岡から行くと左折して突き当りの石鳥谷の生涯学習会館の駐車場。その東側が東北本線の線路を挟んで田んぼになっていて、駐車場の方が高台になっているため、写真のように一望に見渡せるのです。
親熊の胴体と小熊の顔の辺りに細い線が入ってますが、これは東北本線の架線です。なので、アングルを考えて少し引いて撮影すれば、電車とのツーショットも可能ではないかと思います。



写真の奥に雲に覆われた山並みが見えますが、もっと晴れていれば昨日登った早池峰が見えるはずです。


早池峰(続き)

2013-08-04 23:45:44 | 日記
早池峰は、何かで読んだけど、日本100名山の深田久弥が「峰」という字があるので「早池峰山」という呼称は適当でない、と言ってたそうで、私もそれに倣ってとりあえずこのブログの中では「早池峰」と呼ぶことにします。

早池峰がある宮古市、遠野市、花巻市では、この一帯の生態系を良好に保全するため、ハイシーズンの6月から10月までの間、山頂のトイレを携帯トイレ専用にしています。トイレに入っても携帯トイレをを置く専用便座みたいなのがあるだけでず。まあ、男の小用であれば他人に見つからないようにすれば用は足せるけど、そこは当人の倫理観というか、自然を愛する気持ちの問題ですかね。私は100均ショップで買いました。忘れた場合でも登山口に350円で売ってます。
他にも、林野庁の腕章を巻いている自然を愛するボランティアの方が何人も入山しているので、なかなか自然を荒らす行為など、できそうもありません。

今回は家を5:20に出て、麓の「岳」駐車場に6:30集合にしました。ここで、車からシャトルバスに乗り換えて「河原の坊」登山口まで移動です。このシャトルバスの運行は特に入山者が多い6月上旬から8月の第1週までの土日祝日、普通車であれば朝の5時から午後1時までの間、登山口までの県道が通行止めになるため、その代替交通機関として運行しています。片道700円、所要約15分、高いか安いかは当人の判断でしょう。

私たちは河原の坊登山口で下車し、午前7:30登山開始。この早池峰一帯は水が豊富なのか、登山口からかなり上った辺りでも水が多く、登山道が渡河する箇所も多いですね。
登山道の一帯には、綺麗、かれんな花がたくさん咲いてます。天候は曇り、ただ、の上空は風が強いようで雲の動きが速く、時折、澄み切った青空や緑のじゅうたんのような山肌の景色が眼前に広がります。そして、山頂に近いところで、お花畑、と言ってもよいほどの景色が広がってました。ハヤチネウスユキソウはもう終わりに近かったけど、代わりに最高の景色を見せてくれました。足元に綺麗な花を見つけるたびに立ち止っては写真を撮っていたため、上りは3:30かかり、午前11:00山頂到着。


山頂付近のお花畑

山頂からは北側はある程度景色が広がったのですが、稜線を挟んだ南側は厚い雲に覆われていて何も見えず。山頂は大きな岩が幾つも積み重なった状態で、ところどころに岩と岩の間の隙間が顔をのぞかせているのですが、そんなところにも可憐な花が咲いてます。ダイモンジソウは、そこに咲いてました。
山頂付近には、葉は紫蘭のようで、花姿は海老根のように緑色の小さい花がたくさんついてるのを見つけました。見つけたというより、そこらへんに無数に咲いてた。名前知らず・・・。


下山は12:10発、小田越登山口へ。下山開始直後、木道沿いにコバイケイソウの大群落がありました。そろそろ終わりかけ状態。コバイケイソウは先日、八幡平に行った時も湿原の中で大群落がありました。今年は、コバイケイソウの当たり年のようです。
しばらくの間は、岩と岩の間を跨いだり飛び越したりする道が続くため、少し神経質になり始めたころに砂利道になる。少しホッとする。
下山路には鎖場やはしご場があり、もし急に意識を失ったらおれは死ぬんだな、と変な想像もしてしまいました。
下山は2:10で、14:20に小田越えに到着。シャトルバスの運行がなければ、ここから河原の坊まで歩かなければならないのですが、バスで楽ちんで行けるのが何と言ってもよいなあ。

早池峰

2013-08-04 08:33:58 | 日記
先週行けなかった早池峰に行ってきました。

早池峰には、昨年10月下旬に初めて登りました。天候は良かったのですが、強風と寒さが厳しく当然のことながら高山植物にはほとんどお目にかかれず、なんとかお花畑や固有種が咲いてる時期に登りたいと思ってました。

今年は最初から7月中に登山する予定を立てていたのですが・・・。
最初は7月7日に予定していましたが、その前週に自分がギックリ腰でドタキャンしてしまい、同行予定者に迷惑をかけました。
二度目は、先週予定したのが、天気予報では雷と雨の予報でしたので、諦めました。
そして昨日、三度目の正直でやっと高山植物が咲き乱れる時期に行くことができました。
詳細は、次回で。とりあえず、写真だけ載せます。



 河原の坊登山道の中腹から見上げる山頂付近


 早池峰の固有種、ハヤチネウスユキソウ


 山頂付近で見かけたダイモンジソウ


 花姿はホタルブクロに似てますが、何という花なんでしょうか


 ウメバチソウ、秋の花だそうです。東北地方は昨日やっと梅雨が明けましたが、もう山は秋の予感ですね。

小泉今日子

2013-07-28 11:32:22 | 日記
NHKの連続テレビで今、話題の「あまちゃん」で主人公、天野アキの母親役の春子をやっていますよね。結構、いい味出してる、と思います。

4月早々に見始めた当初は、パチンコ屋に入り浸っているし、スナックでバイトを始めるし・・・で、若い時のあばずれがそのまま母親になったのか、という役回りでした。

アキがアイドルになりたいと言い出してからは、最初は厳しく反対しながらも、東京行きを認めてからは遠く離れた北三陸から優しく応援する、という良い母親役でした。

そして昨日の放送では、北三陸に帰りたいというアキに対して「だめよ」とつき放しつつ、アキの帰郷を期待する周囲の面々には「あの子にはそんなしみったれたこと(※北三陸で潮騒メモリーズを復活させたり海女カフェでバイトしたりすること)はさせたくないの、あの子が帰ってくるときは、駅前に黒山の人だかり、サイン会、握手会、コンサートは市民ホールでドーンと」と大騒ぎして、とうとう自分までアキを応援するため上京してしまう、という母親役を演じることになってしまうのです。

この母親としての変化(春子自身の内面は変化していないのかもしれないが)を上手く演じているような気がします。


私は、アイドルとかにはあまり興味がなかったので、小泉今日子のアイドル時代をよく知らなかったのです。彼女が「キョンキョン」とよばれてたことくらいしか知らないのですが、「あまちゃん」を見てから彼女のファンになりました。

よくわからないのは、彼女、TV中では、必ず足首まで隠れるロングスカートなんですよね。なんででしょう?