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蛍、ホタル、ほたる、火垂る

2013-07-09 23:30:05 | 日記
(ホタルは撮影できなかったけど、1か月ほど前に小岩井農場から撮影した岩手山)


今日は仕事が終わった後、近く(と言っても車で30分くらいですが)の小岩井農場のホタルの観察会に行ってきました。
だけど、街中から車で30分のところにこれだけ自然が残っているのも、岩手県の良さですよね。

ここ、小岩井農場のまきば園では、季節ごとに農場内での自然観察会を行っています。
春はザゼンソウ、ミズバショウ、サクラソウ、初夏からは野生ラン、モリアオガエル、ホタル、秋はキノコなど、その時々で自然体験ができるようなプログラムがあります。

で、今日は農場内の小川や池のそばで群舞するホタルの観察に来たのです。
観察会はまず、19:30からホタルの事前学習会。
ガイドのSさんから、
・源氏ホタルの発光時間は長く(4秒程度)、平家ホタルは短い、
・源氏は大きく腹部の発光部位が2本線だけど、平家は源氏に比べれば小さく1本線
・源氏のエサはカワニナだが、平家はカワニナ以外のタニシ等もエサにできるらしく広範囲に生息する
・観察には闇夜が望ましいので、月夜(特に満月)は適さない
・気温は高い方がホタルの観察には適する など
の説明をお聞きし、非常に勉強になりました。

観察会は学習会の後の20:00からで、Sさんの引率のもと、生息地に向かって出発。
本日の参加者は計10名。カップル3組と単独参加の男3人、女3人。カップル3組は当然のことながらお互い仲良く会話しながら、単独参加の男女6人はお互い会話するでもなく、私を含めもくもくとガイドのSさんに追従。
あー、いたいた、ホタルが光ってるウ。
まずは、そろそろピークが終わろうとする源氏ホタルの生息地へ。全く光のない(垂れ込めている雲が市内の明かりを反射するので、目が慣れてくると、結構周りの人たちの顔も見えるようになる。)林地で、悠然と飛んでいるホタルの光。きれいです。すーっと光り、ぱっと消える、そんな感じです。せっかくの光景なので是非撮影したいなあ、と思ったけどSさんによれば、携帯やスマホでは無理とのこと。残念・・・。

その後、場所を移して池の周りでやはり光っている平家ボタルの観察会。好いなあ
源氏に比べると小さく、発光部位の大きさも小さいので、少し目を凝らさないと見えづらい。
平家は発生時期が源氏に比べると遅いので、これからが最盛期とのこと、でした。
また、平家ホタルを見にまきば園に行きたいなあ。

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