吉例顔見世興行|南座| 歌舞伎美人(かぶきびと) https://t.co/sCiHnJ2Pdj
— マグベス1973 (@gruberova1973) October 5, 2020
年の瀬の南座の顔見世興行の演目が決まる。
今年はコロナでどうなるのかと思ったが興行が行われるだけ嬉しい。
今年は例年とは異なり3部制でいつも顔見世とは物足りなさを
感じないわけではない。
メインが仁左衛門で他は若手中堅が中心の舞台になる。
注目は仁左衛門の熊谷陣屋で華美で絵巻物のような仁左衛門の
熊谷の演技に注目したい。
仁左衛門の熊谷に弥陀六に歌六 藤の方に秀太郎が見ものといったところである。
他に幸四郎壱太郎の吉田屋である。
新コンビでどこまでやれるかが注目である。
幸四郎については高麗屋 播磨屋の重厚な芝居よりも松島屋系の
華やかなではんなりとした芝居が向いている。
壱太郎についても今後この人が上方の女形の軸になる人と
思うので気になっている。
仁左衛門の熊谷は今回 顔見世は2週間しかないのでチケットは厳しいが
幸四郎壱太郎の吉田屋は6時40分はじまりのとこなのでチケット狙っていきたい。
あと鷹之資が操り三番そうを演じる、踊りは父の富十郎の面影を感じるので
これも気になるところです。
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