一型糖尿病の日々

一型糖尿病を患って30年あまり、日々の出来事を書き綴る、自分の記録として書いていこうと考えています。

菅首相の国連演説 菅内閣 エトセトラその2

2020-09-27 19:13:54 | 日記
日曜日は時間があるので新聞の論説やオピニオンにチェックをかける
時間に余裕がある。
日曜日は読売を購入して読んでいる。
読書欄が載っているためで土曜日は日経と朝日に読書欄がある。
読売のコラム、世界を読むに政治学者の御厨貴さんが寄稿している。
御厨さんも菅内閣を安倍政権の延長としてとらえている。
安倍さんが長期渡り政権を維持してきた理由として政権運営のスタンダートの
構造化を挙げている。
第一次政権の賛否両論のあるテーマを強引に進めようとしたこと 民主党の決められない政治の失敗から
反省して政治主導での安全保障 経済 社会保障を進めてきた。
それが官邸主導による政治につながっている。
官邸の関心事で政治が決めっている面が出ている。
官僚の人事を決める内閣人事局もしかりである。
あと安倍政権の長期化をもたらしたものとして選挙至上主義を上げている。
安倍政権において選挙に勝つことに徹してこれまでの国政選挙には負けていない。
そこに安倍政権の安定があり長期に渡り政権を維持しえたところがある。
野党はその影響を受けている。
安定感こそが安倍政権の強みであり若い層の支持が強いのもわかり気がする。
野党が今後、菅政権に対抗しうるものとして安倍政権のもつ安定感を
自分たちが作れるかどうかにかかっている。
まだまだイデオロギーの中で右往左往しているので当面は期待はできそうにない。
御厨さんは菅内閣にやっている感よりやっている政治を結論づけているが
どうなのか。

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