jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

春の嵯峨野を歩く

2006年04月10日 | 家族
3週間ぶりの休日。
ゆっくり眠りたかったのだけれど
娘達は「どこかへ連れていけ」オーラ出しまくりで
何だか家族中が殺気立っていた(苦笑)

ちょうど桜が見ごろだという事もあり
京都まで足を伸ばしてみようかという事になった。

午前9:00頃家を出て駅までのんびり歩き
近鉄で阿部野橋からJR乗換えで大阪駅
阪急に乗り換え急行でのんびり行く
車窓から満開の桜が見えるたびに大騒ぎするチーちゃんニパちゃん
1時間かけて大宮に到着すると
時刻はもう12:00を回っていた(爆)

お昼ごはんにラーメンを食べて
四条大宮から京福電車で嵐山へ。
小さな嵐電はゴトゴト揺れながらゆっくり走る。
チーちゃんは路面電車が初めてで
「電車の後ろを車が走ってる!」とビックリ(笑)

狭い軌道を車体を揺さぶって
家と家の隙間を縫うようにガタゴト走る。
太秦、帷子ノ辻、車折、嵯峨駅前、懐かしい駅を通過して嵐山に到る。
高校の修学旅行はちょっとした傷心旅行で(苦笑)
一人でこの界隈を歩き回ってからすっかり魅了されてしまい
関西に出てくるきっかけになった。
京都に住む事は叶わなかったけれど
大阪の学校に行くようになっても月に1度は嵯峨野に通ったものだった。
それでももう20年も前の話。

嵐山はものすごい人で溢れていた。
ニパちゃんのスピードに合わせてゆっくり歩くのも苦労するほど
穏やかな春の陽射しにところどころに咲く桜や
お菓子屋さんや土産物屋さんをひやかしながら嵯峨野方面へ
天竜寺を過ぎ左へ折れて竹林に入る。
少しひんやりとした空気とまっすぐ上に伸びる竹に囲まれ
まるで異次元に迷い込んだよう。
チーちゃんもニパちゃんも張り切って歩き
嫁さんは早くも上り坂に息が上がりはじめてる(笑)

大河内山荘を右に折れると山の中腹で
眼下にJR嵯峨野線を見下ろせる場所があったはず。
と思って歩いていくとそこにはトロッコ列車の駅が…
当時は誰も歩いていないような山道だった記憶が20年の歳月を再認識させた。

小倉池のほとりを抜けて常寂光寺へ
この辺りの観光地っぽくない日常の佇まいが好きだったのだけれど
さすがにこの時期は人で溢れている。
常寂光寺の階段を上ったり下りたりしながら
高校時代に見たのと同じ光景を写真に撮る。
チーちゃんとニパちゃんは呆れ顔で僕を見ている(苦笑)

門を出てまっすぐに進み
次の角を左に折れると大好きな光景が広がるはず。
そう思いながら歩くと思惑通りの風景が目前に広がった。
一気に視界が開け畑が広がりその先に落柿舎が見える。
のどかでどこか懐かしく何でもない有様に心が揺さぶられる。

今回は落柿舎には寄らず二尊院に向かう。
途中の土産物屋さんで義母に一輪挿を買い
みたらし団子を食べて少し休憩。

二尊院の前は車と人でごった返していて
チーちゃんもニパちゃんもお疲れ気味…
多数決の結果二尊院も寄らない事になった(泣)
隣にある久遠寺は観光寺院ではないのだけれど
そこに咲く桜があまりにも見事だった。

そこから清涼寺に向かうと
ちょうど大念仏狂言をやっていてしばし鑑賞。
チーちゃんとニパちゃんはその脇にある滑り台で遊ぶ(笑)

本当はそこから宝篋院に立ち寄りたかったのだけれど
ニパちゃんがベビーカーで眠ってしまったので寄る事ができなかった。

嵯峨野名物でもある長い渋滞の車列の脇を抜け
途中あぶらとり紙のよーじやに寄り渡月橋までだらだらと歩く。

混雑はピークに達しているようで
まともに歩く事もできないほど…
人ごみを抜けながら何とか渡月橋を渡りきる。
流石のチーちゃんも疲れてヘトヘトの様子(苦笑)

中ノ島公園の桜は満開で屋台も出て賑やかだった。
桂川を望める場所に腰を下ろし
たこ焼きやから揚げを買ってビールで乾杯(笑)
ようやく花見気分を味わう。

桂川を渡る風は冷たくて
傾きかけた太陽がいっそう体感温度を下げる。
目が覚めたニパちゃんは楽しそうに桜の下を走り回り
僕は対岸の風景を見ながら嫁さんとデートした時の思い出話に花を咲かせた。

帰りは阪急嵐山駅から梅田に向かう。
松尾駅の近所に住んでいた友人のところへ通ったのも
もう20年も前のこと。

懐かしさと疲れとビールでウトウトしながら帰路についた。

初めての京都にチーちゃんもニパちゃんも満足してくれたようで
今回かなり自分勝手に歩き回ったのだけれど
嫁さんも文句一つ言わずついてきてくれて(これは奇跡に近い! 爆)
しんどかったけど出かけてよかったなと思った。

帰宅して風呂が沸くまでの間
テレビを見ながら横になったら
そのまま眠ってしまった(爆)

ワンセグの次は?

2006年04月01日 | エイプリルフール
「ワンセグ」の次は「サンセク」?
次世代携帯サービスの驚くべき進化

今日、4月1日からスタートした「ワンセグ」だが、業界ではすでに次世代携帯サービスの開発が進んでいる。
IT企業が競って開発する次世代携帯サービスに、地方自治体が参戦し話題を呼んでいる。大阪市はフランスのベンチャー企業と共同で最新の次世代携帯サービスを開発したと発表した。
仏のIT企業ルリプーエ社の代表ルーフ氏は「まさに発想の転換が生んだ今までにない携帯電話になる」と自信を見せる。注目のそのサービスの内容は?
新開発の超高性能小型アンテナによる地上波デジタル、BSデジタル、CSチャンネルなどほとんどのテレビ放送を受信する事ができるだけでなく、スーパーSDカードに約2時間の録画も可能になる。またカメラは動画撮影をメインに設計されており、同じくスーパーSDカードに約90分の長時間録画が可能となっている。最新の指紋認証技術により携帯電話本体が本人確認をすることでセキュリティは万全。この技術によって住基ネットに接続して住民票の取得などが可能になり、クレジット機能と合わせて「これ1台で生活の全てがサポートできる」と大阪市市民生活サービス局移動体通信開発課の有園氏も満足げ。大阪市は近くル社と共同で第3セクターを立ち上げ、民間への本格的な殴り込みをかけると鼻息も荒い。有園氏は「これだけの機能を持たせると同時に、思い切った機能の切捨てもしました」と使い勝手の向上も特徴だと主張する。「例えば、今ではほとんど使用しない通話機能を無くしました」携帯電話から通話機能を無くすという逆転の発想というわけだ。取材の最後に「『ワンセグ』の次は『サンセク』ですね」と笑った。次世代携帯サービスは一体どこまで進化を遂げるのだろうか。

http://www.naniwaitnews/news/keitai/20060401.html
なにわITニュースより転載


最新携帯好きな方いかが?(笑)

腰痛再発

2006年03月30日 | サッカー
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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:九州石油ドーム/日本
   目標:エクアドル
   時間:2006/03/30 19:20(日本時間)
   作戦名:エクレアドーン
   地上波:TBSテレビ
   衛星波:-
  -----------------------------------------

 地上波/解説・金田喜稔 相馬直樹  実況・清水大輔
 衛星波/-

春の引越シーズン恒例のお手伝いでまたやっちまいました…
腰痛再発です。
そのせいでここ数日会社休んだりしてたんですが
今朝は何とか起き上がることができました。

そんなわけで
今朝になってエクアドル戦だと思い出したのでした(爆)
いや、苦しい言い訳です(笑)

さて、
WBCの世界一に我らが日本代表はどう感じたでしょうか?
そう、大切なのは予選を突破する事なのです。
そのためにも今日は是非とも「勝ち点」をもぎ取る試合をしていただきたい。
得点は取れるだけ取る。
失点は最小限に抑える。
野球の代表はその姿勢で予選突破を果たしたのだ。

「食う軍」的にはやっぱエクレアだよね(笑)
バナナとコーヒーという比較的入手しやすい食材にエクアドル産があるようですし
すっかり気が抜けておりましたが
バナナとコーヒーとエクレアという変則3トップで攻撃予定。
もちろん会社での観戦になります。

悩んで転んで考えて

2006年03月15日 | BLOG FRIENDS
それでも一歩づつでも前に進むことが大切。

…と最初に言い訳をしておく(爆)
僕が参加しているBLOG FRIENDSですが
いよいよBLOG FRIENDS#4が始動します!

3/13より原稿募集が開始されました!
もちろん僕は今回も参加します。
準備も着々と進んでます(笑)

最初は誘われて始めたBFなんですけど
自分の書いた文章が本になるという喜び
その本を自分達の手で作り上げていくという楽しさに
本当に夢中になった。
表紙のデザインも担当させてもらって
想像している以上に楽しい経験をさせてもらった。

その後も#2、#3と表紙のデザインも担当させてもらった。
参加するかどうか迷ったりもしたんだけど
やっぱり自分の書いた文章が紙に印刷されるという誘惑には勝てなかった(笑)

特に#3ではsatoさんとのユニット「梅星」で参加。
satoさんの写真とのコラボレーションはとても刺激的で
表現の可能性がぐんと広がったように感じられた。

人間が集まる場所
ましてや自分の作品を発表したいという
自己顕示欲の強い人間が集まるのだから(爆)
考えの違いや方向性の違いが生まれる事もある
素人が集まってやることだから不手際だってある
話し合いや離合集散を繰り返し
不細工でも泥臭くても前に進もうとする。
でもそんないかにも人間ぽい集団が大好きだ。

誇らしげに本棚に並ぶ3冊の「BLOG FRIENDS」
そして4冊目に向けて動き出した。

それに合わせてBLOG FRIENDSのサイトもリニューアル。
BLOG FRIENDS WEB
知識も経験も無いのですけれどもサイトデザインにも挑戦してみました(笑)
環境によって不具合とかおかしなところもあるようで
原因の解明と修復もしなきゃいけないんですけども
とりあえず公開しちゃえということで…(爆)
これからもトライ&エラーを繰り返しながら
少しづつでも前に進もうと思います。

見ていただいて
ご意見、アドバイスなどいただけたらありがたいです。
ということで
動き出したBF4への意気込みと参加表明でした。

また、僕とsatoさん、kisshさん、スノーさんによる
自然発生的に生まれたコラボストーリーもBFWEBサイトで公開中です。
「コラボレーション」ページ一番下の「入り口」からどうぞ!
感想などお聞かせいただけると
僕もsatoさんもkisshさんもスノーさんも嬉しいと思います(笑)




誇り高きテイルエンダー

2006年03月13日 | F1
2006年のF1が開幕した。

レースはルノーのアロンソがフェラーリシューマッハを下して開幕戦を制した。

注目のスーパーアグリ・ホンダは予想通りの最下位だった。

しかしこの最下位はただの最下位ではない。
F1に限らず
モータースポーツというのは非常にシビアな世界。
戦うのはドライバーばかりでなく
マシンも重要なファクターであり
どんな草レースでも参戦するための車を用意する事から苦労する。
そして参戦したはいいが、
どんなに腕のいいドライバーでも
戦える車に乗れなければ勝つのは夢のまた夢なのだ。

それが世界最高峰のF1と言うレース。
しかも巨額な費用と閉鎖的な欧州支配の中
スーパーアグリは本当によく開幕戦のグリッドに車を並べる事ができたと思う。
しかしレースにはならないだろう事は明らかで
日々技術が進歩するF1で4年落ちの車体というのは何の役にも立たない。
2束3文で売られるガラクタと一緒。
現在のF1ではエンジンに合わせて車体を設計するの常識で
4年前の車体に最新のエンジンではもうお話にもならない。
おそらくまっすぐ走るのにも神経使わなきゃいけないような車だったはずだ。

そんな状況で挑んだレースで
ピットストップ6回もしながら最下位とは言え完走するなんて!
きっと誰も完走できるなんて思ってなかっただろう。
その点で琢磨はやっぱりしっかりとF1ドライバーなのだと思ったし
チームも全力で戦って勝ち取った結果だっただろう。

何と言っても実戦でのデータは大きな財産になるはずだ。
新しいマシンが出来上がっても簡単には行かないだろうが
エンジンはHONDA、タイヤはBSと一流なのだから
焦らないでしっかりと前に向かって進んで欲しい。

誇り高き最下位に胸を張れ!

しかし
若手だ若手だと思ってた井出がもう30なんだとさ
オジサン歳食うわけだよ(爆)

娘孝行

2006年03月06日 | 家族
7時前にたたき起こされた。
外は寒いが快晴。
日曜日の朝にしては上出来だ。

さっさと支度を済ませて家を出る。
インター手前のガストで朝食を取って一路USJへ。

高速は空いていて快適なドライブ。
窓から差し込む陽射しが穏やかに車内を暖め
CDから流れるのは「とっとこハム太郎」(爆)

駐車場もまだ空いていてエントランスに近い側に止められた。
時刻は9時を少し回ったところ。
年パスの仮入場券があるのでチケット売り場で並ぶ事はないはず。
と思って入場ゲートに向かうと長蛇の列…あれ?
9:00だと思っていた開場は10:00だった(爆)
ニパちゃんは早くもテンション上昇で
落ち着きなくあちこち走り回っていて
チーちゃんは右目のメバチコを気にしている(苦笑)

30分ほど並んで無事に入場。
まずは年パスの登録と写真撮影
無事に正式なカードを発行してもらう。
チーちゃんは右目がちょっと腫れた写真になってた(爆)
ニパちゃんはずーっと笑顔ではしゃいでいる(笑)

前回アトラクションにはほとんど入らずに
チーちゃんがスネてしまったので今回はリベンジ(笑)
まずはターミネーター。
ニパちゃんにも3D用のサングラスをかけてあげたが
鼻がちっちゃいのでひっかからない(笑)
僕が両手で支えながら見せてあげた。

「うおーっ」と声をあげながら見入るニパちゃんを見て楽しむ僕(笑)

外に出るとパレードが始まっていた。
キティちゃんとスヌーピーとセサミストリートとシュレックの
キャラクターとフロートとダンサーが順番に広場を巡る。
いつも思うのだけれど
シュレックは正直怖い(笑)
全然可愛くなくてむしろ気持ち悪いと思うのだけれど
そんなに人気があるんだろうか?

パレードの後スパイダーマンに向かうと
安全装置が働いて停止中とのこと。
残念がるチーちゃんをなだめつつ昼食にする。
湖のほとりにある屋台で
クラムチャウダーをくりぬいたパンに入れたものと
シュリンプとチキンのトルティーヤを購入。
僕はそれにビールをつけて(笑)

ボードウォークの上のテーブルは日向の部分は暖かいのだけれど
日陰になる部分は寒く風が吹き抜ける。
クラムチャウダーは熱々で
冷たい風の中でも体が暖まる。
器であるパンに沁み込んだところがまた美味い!
もちろんビールにも合う(笑)

チーちゃんとニパちゃんはシュリンプだけを食べ
嫁さんは残ったトルティーヤを頬張った。

午後からはどこへ行こうかとウロウロしていると
嫁さんがチュリトスの屋台を見つけ買ってきてと言う。
珍しい。
普段あまり食べ物に執着が無いのに(笑)

ウォーターワールドの時間まで少し間があったので
お土産物屋さんを下調べ。
スヌーピーやキティちゃんのカチューシャを娘達にかぶせて遊ぶ
めちゃめちゃ可愛い!(親バカ 笑)

ウォーターワールドを見た後
僕とチーちゃんはもう一度スパイダーマンにトライ
チーちゃんと嫁さんはスヌーピーのエリアへ

スパイダーマンは無事に再開していて80分待ちではあったけど
ゆっくりと前に進む状態でそんなに苦痛ではないなと思っていたら
暗い通路で並びながらめちゃめちゃ強力な睡魔に襲われた…
チーちゃんと何かを話していたのだけれど記憶がない(苦笑)
気付くと列が先に進んでいて慌てて前に行ったり
立ったまま眠ってしまい膝がカクンとなったり(爆)

何とかスパイダーマンを切り抜け外に出ると
ニパちゃんはベビーカーの中でお昼寝中(笑)
少しブラブラしてたら目が覚めたので
早めに晩ご飯を食べる事にした。
まぁ、晩ご飯と言ってもまだ16時すぎだったんだけれど(笑)

パスタを何皿か注文してみんなで分けて食べる。
娘達はジュースで大人はコーヒー。
ニパちゃんの食欲旺盛さに驚く(笑)

お腹も満たされたところで
軽くバックドラフトに入る(笑)
抱っこした腕の中で炎と熱気におののくニパちゃん
目が合うと二人で「うぉーっ」と笑う。

そろそろ外は暗くなり始めていて
最後にお土産屋さんの散策が始まった。
ここからは最低でも1時間は外に出られない…
ある意味アトラクションに並ぶより苦痛(爆)

それでもいろいろ見て回っていると
やっぱりあのカチューシャが目に付き買ってしまった(笑)
だってだって可愛いんだもん♪(親バカ 笑)

そんなこんなで
ようやくパークを出たのはもう19時半を過ぎていて
駐車場に向かうのかと思いきや
反対方向に歩き始める嫁さん…
JRの駅から続くシティウォークに行きたかったらしい…
お土産の袋とベビーカーを押してトボトボ歩く(笑)

僕とチーちゃんは目を合わせて「ヤレヤレ」の顔、
嫁さんとニパちゃんは目がギラギラしている(爆)

JRの駅前でコミカルな大道芸をしている人がいる。
思わず覗き込むとこれがなかなか面白い。
観客を巻き込んでマジックとギャグの大道芸
笑いが絶えず人垣がどんどんふくらんでいく。
20分ほどのショーがあっと言う間に感じられるほど。

すっかり堪能してしまった(笑)
お礼にいくらかのコイン(笑)と缶ビールを買って渡した。

ニパちゃんは終始ニコニコで
チーちゃんも今回は満足した様子。
嫁さんも好きな買い物ができて満足げ
そんな家族の寝顔を見ながら夜の高速を飛ばした。

帰宅するともう22時前
チーちゃんとニパちゃんを着替えさせ
嫁さんは寝かしつけに行き
僕はお風呂を掃除して沸かす。

へとへとだったけれど
少しは娘孝行できただろうか?

寝る前に布団をはだけて眠る
寝相の悪い娘達に毛布をかけなおしながら
満足げな寝顔を見てちょっと笑顔になれた。

食う軍新世代育成中

2006年02月28日 | サッカー
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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:ドルトムント/ドイツ
   目標:ボスニア・ヘルツェゴビナ
   時間:2006/02/28 21:20(日本時間)
   作戦名:ボスヘル攻略作戦(※最近ネタ切)
   地上波:日本テレビ
   衛星波:-
  -----------------------------------------

 地上波/解説・奥寺康彦実況  実況・鈴木健
 衛星波/-

すみません。
正直ボスニア・ヘルツェゴビナの知識が全くありません…
が、そこは食う軍。
非常に優秀な偵察部隊の存在を忘れてはならない。
yogichogi偵察隊隊長のBLOGからヒントをいただく事にした。
いつもながら素晴らしいスパイ活動である(笑)
ってことで
お昼ごはんにサブウェイのロールキャベツスープサンドセットを発注した。
間もなく攻撃開始である。

さてさて
ワタクシことjump近畿方面隊隊長としては
我が食う軍の次世代を担うべく新しい隊員の教育活動にも余念が無い。
昨夜の我が家の様子をご紹介しよう。

「パパ、明日9時までに帰れる?」
昨夜帰宅するとチーちゃんに聞かれた。
「ん、なるべく早く帰るつもりだけど何で?」
「何でて、明日サッカーやで」

そうだった…
今夜はW杯会場でもあるドルトムントでの
ボスニア・ヘルツェゴビナ戦だ。

「ママ、明日前半だけでも起きて見ててもいい?」
普段21時には寝る準備して
21時半までには寝なさいと言われているのでお伺いをたてる。
「ん~どうしよう、あおいちゃんとかあるで?」
火曜日は「ナースあおい」から「アンフェア」という流れが
テレビ大好きっ子の嫁さんには譲れないラインのようだ。

「それから、サッカー録画しておいてな」
「えー!それは困るわ!」と嫁さん
「だって後半見られへんもん」
「あおいちゃん見られへんけどええの?」
チーちゃんも「ナースあおい」は好きで録画したのを見ている。
嫁さんはあおいちゃんで釣る作戦に出たようだ(笑)

「あおいちゃんは毎週あるけどサッカーは明日だけやもん」
さすがチーちゃん負けてない(笑)
一話完結の日本のドラマはこういう時便利だ(爆)
しかし、本当の問題は22時からで
チーちゃんが寝てからはサッカー録画しなきゃならず
僕は当然サッカーを見る事になるので
「アンフェア」は見られない事になる。
これは嫁さんも譲れないようで(笑)
「ダメ!アンフェアは一回見逃すとわからなくなるやん」
「えー?だってサッカーみたいもん」
お互いに譲らない(苦笑)

そんな時二人の視線が僕に向けられた。
「パパ、会社のテレビ録画できるよね?」

そうかそうかそうきたか(笑)
チーちゃんと嫁さんの話し合いの結果
ドラマ2本を僕が会社で録画する事になった。

てなわけで
すっかりしっかりどっぷりサッカーフリークのチーちゃんなのでした。

日本0-5フィンランド

2006年02月18日 | サッカー
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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:静岡スタジアムエコパ/日本
   目標:フィンランド
   時間:2006/02/18 19:00(日本時間)
   作戦名:雷撃ホの甲作戦
   地上波:テレビ朝日
   衛星波:BS朝日
  -----------------------------------------

 地上波/解説・セルジオ越後 松木安太郎 堀池巧 実況・田畑祐一
 衛星波/同上


タイトルはサッカーの話じゃありません。
トリノオリンピックのメダル獲得数です(笑)
いや、もっとフィンランドってもっと強いのかと思ってたんですけど
それほどでもないんですね。

さて、本日はホームにフィンランドを迎えての一戦。
先日の米国戦を引きずってしまっている僕としては
何としても勝ってもらいたいと思う反面
今のうちに悪いところは出し切った方がいいとも思ったり…

というか
ジーコそろそろ目覚ませよ。
貴方の理想とするサッカーは間違っていないと思うし
世界レベルへの方向性も正しいと思う。
しかし
実戦での選手起用やフォーメーション、交代などいただけない部分は多い
もっと効果的で有効な戦術があるはずだ。

おそらく今回も代表は気の無い試合に終始するだろう。
こういう時はいつもそうなのだ。

目覚めよジーコ!

んで、
食う軍的にはフィンランドという事で
戦いやすいんだか戦いにくいんだかよくわからんのだけれど(笑)
いろいろ調べてみると
ニシン
サーモン
トナカイ肉
チーズ
などが代表的な食材らしい
あとマッシュポテトも良く食べられているようだ。

ってことで
昼はシャケ弁とポテトサラダで攻めてみようと思う…
というか
最近明らかに攻撃が手ぬるいよなぁ

ジーコより先に
目覚めよjump!(笑)

本当にメダルはどうでもいいのか?

2006年02月17日 | スポーツ
結局
いつもどおりに出社して
会社のテレビつけたらちょうど高橋の出番だった。
無駄に早起きしちまったい(笑)

結果は8位
ショートプログラムで5位とメダルの可能性もあっただけに残念だった。

今回のオリンピック
日本は未だメダル0個
最近はマスコミも諦めムードで(笑)
「問題はメダルじゃない、選手が力を出し切ったからいい」
みたいな風潮になってきている…
あれだけ持ち上げ煽っておいて今さら何を言うかだ。

オリンピックはスポーツの祭典だ
スポーツである以上そこに勝者と敗者が存在し
順位が決定されるのは当たり前の事。
一つでも多く勝ちたいと願い
一つでも上の順位を狙うものなのだ。
五輪に参加できただけでもスゴイ?
確かにそうだけれど
だったらボランティアでも何でも参加すればいいのだ。

選手として
競技者として参加する以上は
メダルを目標に戦うのは当たり前なのだ。
そして僕らは
その可能性のある選手達に肩入れして
眠い目を擦りテレビの前で拳を握り声援を送るのだ。

男子フィギアスケート
昨年の世界選手権で高橋大輔はフリーでミスをして15位に終わった。
それによって日本は五輪出場枠が「1」になってしまった。
普通に演技していれば問題なく「2」を確保できていたはずで
そうなっていれば織田と2人で五輪に出られただろう。

今朝のフリープログラム。
最終滑走の高橋はどんな思いで滑ったのだろうか?
「五輪だから楽しんで滑ります」
「自分の力を出すだけです」
などと言う選手がいるが
本当にそんな思いだったはずがない。

自分のためであるのは当たり前で
出場できなかった人のため
支えてくれた人のため
声援をくれる人のために
メダルを狙っていたはずなのだ。

メダルが取れる取れないは結果である。
選手は結果を出すために長い期間をかけて準備をし
苦しい練習を重ね
激しいプレッシャーを感じ
その中で全力で戦う。

僕らはメダルを期待し
メダルを取って欲しいと応援する。
その思いは選手と同じはずだ。

全力で戦った結果
メダルに手が届かなかった事も結果。
そのことは責められることではない。
結果は結果として尊重されるべきだ。

だからと言って
「メダルはどうでもいい」なんて
僕らが言うべき事じゃない。

何故なら最もメダルを渇望しているのは選手本人であり
最も悔しい思いをしているのも選手本人に違いないからだ。

だから僕は今日も
メダルを期待して応援を続ける。
選手達の努力の結果としてのメダルを期待して。

イヤイヤ!ニパちゃん

2006年02月17日 | 家族
ニパちゃん反抗期です(爆)

もうちょっと気に入らないと
何をしても「いやや」の一点張り。

これがまた誰に似たのか頑固で意地っ張り(苦笑)
嫁さんにお尻ペンペンされても断固拒否するというなかなかの強敵(笑)

昨夜も風呂から上がって着替えてる最中に
おむつをするのが嫌だとゴネ出した。
なだめたりすかしたりしながら説得を試みるも
そんなことではびくともしない。

「わかった。じゃもう穿かなくていいから寝なさい!」
と一喝
無言でこちらを睨みつけるニパちゃん(爆)
こちらも負けずに視線をぶつけたまま
「お尻お化けに食べられても知らないからね!」
それを聞いてチーちゃんと嫁さんが笑い出す。
こらこら、笑ったら怒る意味ないやん…

それでもこれは少しダメージがあったようで
ニパちゃんは少し涙目になっている。
が、断固としておむつを穿こうとはしない(苦笑)

そうこうして押し問答すること20分(爆)
「もういいから好きにしてなさい」
とテレビも電気も消して居間にニパちゃん一人残して
チーちゃん、嫁さんと一緒に寝室に向かった。

階段の上で様子を伺う。
真っ暗で誰もいない部屋は怖いだろうに…
意地にならず早く泣いて助けばいいのに。
5分ほど経ってようやく「ママ~」と泣き声。

今回は僕が怒ったから嫁さんにフォロー役を任せて
僕とチーちゃんは寝室で待機(笑)
ほどなく泣き顔のニパちゃん登場。

僕はニパはんを抱き上げ
ぎゅっと抱きしめながらも強めの口調で
もう一度注意をする。
今度は素直に頷くニパちゃん(笑)

一緒に寝てあげようとしたら
ニパちゃんは僕の布団を指差した。
「ん?自分の布団で寝ろってこと?」
頷くニパちゃん(泣)
仕方がないのでそのまま布団に入って
少し様子を見ていたら…

そのまま僕が眠ってしまった(爆)

もともと男子フィギアフリーを見るために
早寝をする予定だったんだけど
それにしても22時は予想外だった(笑)

で、
まんまと早起きに成功したのはいいのだが
高橋の出番になる前に出社する事になってしまった(爆)