フランスは今月19日から、ロックダウンが緩和され、レストラン・カフェはテラスのみですが 半年ぶりに再開し始めました!長かったあ〜〜💧
各種商店はもちろん、映画館・美術館なども開き始め 街は活気が出ています。✨
ひと頃、一日4万人の感染者が出ていましたが、今は1万人まで下がってきているそう。
それでも凄い数字ですが、ワクチン接種も進んでいる事や (成人の41%) 、また経済のこともあるのでしょう。
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ところで今日は、ひょんな事から 日本のアニメ「鬼滅の刃」を観てきました。
長男君に引っ張り出され、レストランも再開した事だし、出かけようと。
もう50mも歩けないくらいの体調なんですが(ホントょ)このままではダメになってしまうので、頑張って歩いてこよう!奮起できました。
私のうちでよくご飯を食べていくので、そのお礼にとテラスでランチをご馳走してくれました。よしよし、その心遣い 母は嬉しいです。
その後、今 どんな映画をやってるか 見てみようということになり隣の映画館へ。
コロナ禍で 今まであんなに怖いと思っていた映画館も 今は平気です。
‘喋ることをしない’からか、映画館では意外とクラスターは起きていないのです。
映画館の中でもマスク着用が義務付けられています。
長男君がフランスのコメディ映画を観ようよ!と言い出して、私はどうでもいいのでOKして観ることに。
ところが、チケットを購入してからこのポスターに目が‼️ 😲💦
コレ、今話題の「鬼滅の刃」じゃないの!と言うことに気がついて、しかも吹き替えなし、OVで今直ぐ観れます。
長男はアニメは興味ないと言うので、私だけチケット交換してもらうよう 受付に走りました💨 ぜえぜえ。ほんとはダメだけどと言いながら、交換してくれました。
「鬼滅の刃」はフランス語では「Demon Slayer 」となるんですね。このようなタイトルになって掛かっていました。広〜いサロンに 私の他に10人ほどの人。私以外 みんな高校生か大学生か、若者ばかりでした。日本のアニメは海外でも若者に凄い人気なんですけど、こんなコロナ禍なので少ない人ですね。
私の後ろに4人の女の子が座っていましたが、アニメが始まりだしたら ひとりが大きな声で「ああ〜神さま〜、私は絶対大泣きしてしまう〜」と叫んでいました。(笑)
もうすでに観たのか、勿論 ストーリーを知っているんでしょうね。
大まかなあらすじ:
時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ・・・
炭治郎と妹・禰󠄀豆子
主人公・竈門炭治郎の声を演じている花江夏樹さんの声、好きなんです。
優しい言葉も、力強い台詞もとても耳に心地よいです。
そして、不覚にも💧
私は疲れていたので、眠ってしまいました。😴💤
どのくらいの時間眠っていたのか?!
寝てはいけないと起こす自分もいて、目が覚めたのですが、寝ぼけていて物語や 誰が誰なのかさっぱり分かりません。
アニメの中で、炭治郎が自分の首を切ろうとしているのですが(人々を助ける為)、🐗仲間の猪之助「炭治郎、ここは夢の中ではない!現実だ!首を切ったら死んでしまう!」などと叫んでいて、夢か現か?!私もまだ夢の中なのか?訳がわからなくなって、3Dの世界にいるような錯覚に陥ってしまいました。
結局、感想はと言うと、エイリアンのような鬼のお化けがむくむくと出てきたり、初めは キツイなあ〜参ったなあと言う心境だったのですが・・・
最後のシーンは感動で涙と鼻水でティッシュを探していました。🥲
後ろを見ると、映画の初めに 神さま〜と叫んでいた女の子は、お約束通り 大泣きしていました。(私、爆笑)
このアニメは 何故か、自分の保身ばかりに走る日本のセコイセイジカに見てもらいたいと思いましたネ。
映画を観たからか、外で食事したからか、歩いたからか、元気が出てきました。
お兄ちゃん、ありがとう!🍀