JUN SOUNDSYSTEMが影響を受けた私的名盤をうすーく語る。
主に若かりし頃に沢山聴いた音楽を紹介していきます。
The strokes/Is this it ザ・ストロークス/イズ・ディス・イット
私が購入したCDはプロモーションビデオの収録された DVD付きの商品でした。上のジャケットがそうです。
通常盤はお尻のジャケットですね。
ロックンロールリヴァイバル勢の先駆けとなった作品で、新しいロックブームの幕開けをした記念碑的アルバムと
言えるみたいです。私とストロークスとの出会いはMTVで見た「モダン・エイジ」のプロモでした。
The Strokes - The Modern Age (Official Music Video)
カッコいいけどやる気のなさそうなボーカルが歌うときだけマイクの前に戻り、あとはステージを気だるそうに
行ったり来たり。まるで音楽番組でうたってるような感じですが、ものすごいインパクトのあるビデオでしたね。
ただ、映像的な印象は残りましたが、肝心の音はというと正直、初めは理解の出来ないものでした・・・・。
The Strokes - Barely Legal
起伏のないメロディとやる気のないボーカルにシンプル極まりない音、どうにも好きになれなかったのです。
しかしDVD付きのCDが安かったからという理由だけで購入した本作品は、きちんと聴いてみると、とてつもなく
素晴らしい作品でした。特に「ラスト・ナイト」 この曲はロックンロールを聞いたときの気持ちの高ぶりを再認識
させてくれる曲だと思います。
The Strokes - Last Nite (Official Music Video)
また先述した「モダン・エイジ」は、もう今ではあのイントロにパブロフの犬化してしまってい ます。
よくヴェルヴェット・アンダーグラウンドと比較する声を聴きますが、どちらがどうとかそういう下らないことは
抜きにしてヴェルヴェッツがなし得なかった一般大衆にまで受けるという事をポップという武器を使って成し遂げた
彼らは偉大だと思うし、それだからこそ、自分もこのバンドを好きになれたのだと思います。
Velvet Underground I'm Waiting For The Man Subtitulada (HD)
The Strokes - Someday (Official Music Video)
The Strokes - Hard To Explain (Official Music Video)
※筆者は音楽活動をしています。以下のYou Tubeより視聴、チャンネル登録して頂けると嬉しいです!!※
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