じゅやん的日常

大自然に囲まれた田舎に暮らす
専業主婦のブログ。

暮らすって,ものいりね~

2007-03-27 14:33:04 | Weblog
『魔女の宅急便』の中で一人暮らしを始めた主人公がそんなセリフを言うシーンがあったけれど
本当にその通りだなぁ…と思ったのでありました。

今日はまず大学の事務局に行って私たちが入居する宿舎の鍵を受け取ってきました。
家具なし物件(こっちの住宅は家具つきというのもある)であるということは聞いていたんだけど
ベッドくらいはあるんじゃないかと思っていたんだよね。
だけど実際は本当に何も付いていなかった
あ、冷蔵庫だけはあった。
そんなわけで、私たちは早速家具を買いに行かなければならなくなったのです。
車もないし、この辺の地理とか全く分からない私たちだけでは本当に大変な作業になっただろうけど
こちらの教授が何から何までお世話をしてくださって助かったよ。
家具の搬入とまでせっせと手伝ってくださって何だか申し訳ないくらい。
大学行ったことないからよくわからないけど、日本の大学教授ってこういう事はしないよね??

家具を買いに行ったあとは、先生が私たちに気を利かせてくださったのか日本料理店に連れて行ってくれました。
私が頼んだのは「鴨南蛮うどん」
あまり期待していなかったけど意外に普通のうどんでした。
その後、旦那さんが職場となる研究室を見たいという事で研究室へ。
ラボの装置とかは私が見てもさっぱり解らないけど、あてがわれたスペースはなかなか広くて立派なものでした。
これから一年ここで頑張っておくれ

17時頃いったんホテルに戻り先生と別れて一時休憩。
19時にホテルのロビーで先生と先生の奥様と合流し生活用品を購入するためにウォールマートへ。
アナーヴァーの隣のキャントンというところで結構栄えていました。
布団用具一式やら鍋、食器、洗剤やタオル等など。
とにかくありとあらゆるものを買いまくりました。
一日でこんなにたくさんの物を買ったのは初めてだよ…。
家具もそうだけど普段だったら間違いなくもっと慎重に時間をかけて選んだんだろうけど
なにぶん忙しいであろう先生を付き合わせてしまっているので、もうさっさと選ぶしかないよね。

そんなこんなで再びホテルに着いたのは23時頃。
先生も奥様も本当にありがとうございました。
もっと感謝の気持ちを伝えたかったんだけどThank you very muchとしか言えなかった情けない私

明日はどんな一日になるのかね~。