イライラやストレスの大半は理解できていない なんで?どうして?等の感情から生まれる。これを解決するのは理解できない事を理解すれば良い。
ということを前の記事に出した
今回はあまり怒らないということを詳しく解説します。
まずは怒りを整理する
これは下準備 何故自分は怒り、何故その怒りを相手にぶつけようとしてるのか よく整理して欲しい
例えば、自分が楽しみにとっておいたプリンを他者に食べられた
この時自分はプリンが食べられた事に怒っている ということをかみ砕きそ何故食べたのか?ということに怒っている要因があると分析した。
このように自分の怒りの感情を分析して、怒りの要因である理解できてないことを明確にするここまで出来たら合格。
次のステップ
相手の気持ち状態、感覚などをポジティブよりに想像する
もしかして、これこれこういう事をやってしまったんじゃないかという具合に想像、推理してしまう
プリンの例に戻すと
何故食べたのか もしかして自分が食べようとしていた事を知らなかったのでは もしかしてプリンが食べたくてしょうがなかったのでは という具合に
ここで注意して欲しいのがネガティブな想像をしない事
自分がプリンを食べたいのを知ってて嫌がらせしたのでは…とかは禁物
これらはただの被害妄想だ
あいてのことをよりポジティブに想像出来ていたら合格
次のステップ
それでも相手に怒りをぶつけるか考え直す事だ
できればぶつけた後の事も予想出来るといい
プリンを食べられた 相手の事も想像した
それでも怒りをぶつけたいか?自分に問うのだ
もしかしたらこれを機に関係が崩れるかもしれないそうなってでもぶつけたいか?
注意ぐらいで済むのでは? という具合に
正直ここまで考え理解しようと努力すれば もう怒るのもどうでもよくなってくる
そして最後のステップ
なるほど、うん、分かった まあ過ぎたことはどうでもいいよ。そういえば…
という具合に許して、更にその相手と良好関係を保つ
ただ、次同じ事やったら縁切るよ ということをしっかり相手に伝えるこれは忘れてはいけない
これをマスターすれば 卒業!!
これらのプロセスを瞬時に出来るのが理想だがその必要はあまりない 自分の感情を理解し相手の気持ちを想像して理解する。簡単に言えばこれだけの事
このやり方のポイントは 相手の罪は自分のせい という感覚を常に持つこと
相手の罪は相手の罰 自分の損 ということでは毎回ブチギレ状態から抜け出せない。
これでも許せない相手なら、自分の環境の中から除外する、縁を切るということをする。
縁切るのはなるべく早く行うことが大切。長々としてしまうと縁切りづらくなる
何回もこれらのプロセスを慣れるまで練習してみて、あまり怒らない生活をぜひ体感してください。