綴り箱

今、そして思い出綴り…

初挑戦…栗の渋皮煮

2013年10月14日 | 日記
栗の渋皮煮、初挑戦!


きっかけは、派遣先で同僚の方の差し入れからでした

自宅に来る八百屋さんから購入するとかで、これが美味しかった

後引く美味しさでした


近所のスーパーの見切りコーナーで、栗発見

400g程入っていて100円だったので思わず購入しました

初挑戦だったので失敗しても悔いなしそんな気持ちでした

帰宅してネットでレシピ探しました

便利な時代です


先ずは、お湯沸かしました

熱湯となってるレシピと、60度となっているレシピがありました

私は、熱湯を選びました
栗を軽く洗い鍋に入れ熱湯をたっぷり注ぎます

すると、栗が『キュッ!』熱いといわんばかりになきました


一晩置くというレシピと、冷めるまで待つというレシピがありました

冷めるまで待ち、鬼皮をむきました
渋皮にキズつけないようにって、結構難しいです
包丁で、切込み入れてむきました

途中、傷んで黒くなっていたり虫が居たりで
お湯注いで浮いてる栗は、やはり傷んでるものや虫に食べられてたりですね

次は、重層を入れて煮ます

栗が被るくらいの水の量で、コトコト15分
鍋の中は泡と茶色のお湯に、渋皮が所々に浮いてました

煮こぼします
栗は表面を擦ると渋皮が剥がれてきます
細かいところは、竹串で取りました



レシピには、2回から5回くらい繰り返すとありました

苦味が繰り返すことで取れていくんでしょうね

栗の表面も、綺麗になっていきます

真ん中とって3回繰り返しました

鍋も茶色に染まるので、その都度洗います

手がふやけましたよ


4回目は、栗と水、砂糖でコトコト

レシピで、1kgに対して砂糖700gとありました

う~ん、甘さ控えたいな~って

1kgって、鬼皮つきの重さ?鬼皮むくと 1:1位の量?

このあたりが不明確でした

鬼皮つきで400g、鬼皮むいて栗選んだら300gないかもって感じだったので150g程にしました


夜、あく抜きの煮こぼしを3回して、4回目に砂糖と水を入れひと煮立ち

水は、鍋に栗を入れ被る位の量の2倍くらい(表現下手です
栗の高さ2個分て言った方がわかるかな…

冷まして、寝る前にもうひと煮立ちして一晩

朝起きて、コトコト栗の頭が見えるくらいにして冷めるまで放置

お昼ご飯食べてからまたコトコト

しっかり煮詰めて出来上がりました


中々の色でしょ

レシピによっては、ブランデーとか入れるものもありました

我が家は、ラム酒を少し


栗もそれぞれですが、しっとり出来上がりました
少しほろ苦さもあって、甘さは我が家好み

中々手間がかかりますが、美味しいものは、手間かけなくちゃですね
初挑戦でしたが、満足

因みに、栗は、カリウムと食物繊維がとても多く含まれます

カリウムは、細胞の代謝・酵素活性・神経や筋肉の興奮や収縮などの働きをつかさどる重要な物質です

足がつる=コムラ返る、気になる方にお勧め
ただ、腎不全などでカリウム摂取に気をつけなければならない方には、注意が必要です
煮こぼすことで、カリウムは減るそうですよ

食物繊維がたっぷりということで、便秘気味な方にもお勧めだとか

旬な食材、ちょっとした栄養知識も加えて、食欲の秋満喫

美味しいって思う幸せステキですし、大事にしたい至福の時かな





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