日帰り手術でした

病名は、頭部皮膚腫瘍
なんとなく気になりだしたのは、半年前でした。
ポコって、さわるものがある。
痛くも痒くもない。
シャンプーしてると気になる。
美容師さんとの会話で、割りとあるお話だそうです。
夏になり、なんとなく成長してきてる感じがして、手のひらで頭をさわると、ぽっこりわかる。
痛いとか、膿んでくるとか表面上の異常が感じられれば、病院にすぐに行ったかもしれないけど、この場合は、何処のお医者さんに掛かれば良いのかな?
そんな疑問から、中々きっかけが作れずでした。
ネットで、頭、凸、おでき等検索したりしたけど、これかな?って感じのものがなくて、人間ドックの時の問診で、看護師さんに質問したのがきっかけでした。
皮膚科受診を、皮膚科の先生がうちじゃないと言われれば、頭なので脳神経外科へともなるかもとのことで、まずは、皮膚科を受診しました。
大きくなると、厄介なのでとった方が良いこともあります。手術となると、大きな病院を紹介します。
そんなこんなで、卵巣腫瘍の手術を受けた病院へ、紹介状を出してもらい、まずは、受診をしました。
皮膚科を受診すると、様子を診て形成へ。
皮膚の表面なら、皮膚科でやってしまうのだけど、皮下となると切開ということになり、こういう場合は、形成へお願いすることになるとのことでした。
皮膚科の隣は、形成外科。
すぐに受診となり、形成外科の先生の説明がありました。
ハッキリとハキハキと話してくれる先生で、私もスッキリでした。
ここで言われれたことは、表の様子は、1.5cmくらい。
中身に嚢胞があり、それを取り出す手術となる。今は、キレイだけど、化膿したりすることもある。予想としては、垢やフケなどが中に嚢胞として貯まったもの、希に悪性の場合もある。とったものを病理に出して結果を診るとのことでした。
手術は、日帰り。頭は、出血が多くなる。中身が深ければ、血抜きのための管を入れる可能性もある。頭皮は、一番伸びないので、寄せる限度は、1cmになるため、キズの大きさによっては、人工皮膚を使う。
図に書いて、嚢胞の形の説明をしてくれました。
因みにに、二の腕なら3~4cm、腕なら2~3cm寄せることができるとのことでした。
人工皮膚を入れれば、頭なのでハゲが出来る。
私の場合は、7~8mm
なんとか、ギリギリいけると思うけど、ダメなら人工皮膚使います。
思ったより大事で、ビックリでした。
それまでにしたことは、美容院へ行ってヘアカラーとカット。
キズがちゃんと治るまで、ヘアカラーは、難しいよね。
勿論、ショートカットなんだけど、今回は、今までで一番短いかもってくらいの長さにしてもらいました。首が涼しい(笑)
そして、大きめの帽子。
今年は、大きめのベレー帽が流行りとかで購入しました。
当日は、手術2時間前までに食事。
30分前に受付を済ませ形成の外来へ。
血圧測定…ドキドキは、血圧の数値に出てました(笑)
待合室で問診受け、ほぼ予定通りに手術室へ。上半身だけ手術着に着替え、扉の前で待っていると、看護師さんのお迎えが来て手術室へ徒歩で移動。
右頭頂部後方、うつ伏せでの手術でした。局所麻酔なので、先生や看護師さんの質問や説明もありました。
右腕に、血圧測定器、左の中指に器具をつけられ、背中には、心電図の機械を貼られました。
切開する場所を特定。
つむじと髪の生え方を考慮して、切開する向きを決め、原因の毛根を見定める。
ひとつの毛穴なから、3本生えてる所が怪しいという判断。
キズの近くの髪を少し切らせてね!と言われ、はい!と返事しました。そして、麻酔。
今まで麻酔って指や、歯、背中と経験したけど、一番痛みが鈍いと感じました。その後、毛抜きで切開する場所の髪の毛の処理があり切開へ。
引っ張られる感じが強くて、先生が嚢胞を破ることなく取り出したいんだよね。後、少しだから頑張ってと声を掛けてくれました。
BGMは、ZARDの負けないで
全身麻酔だと、手術の準備から麻酔が効いておちるまでだから、リクエストと言われたけど、好きな曲が嫌な思い出と重なるのが嫌でお任せにしました。
局所だとしっかり聞いてるんだよね。
オルゴールで流れる負けないでは、心強かった。
気を紛らわすために、歌える。勿論、頭と心の中で。
引っ張られる感覚、つい、足に力が入る。
約1時間は、先生のうらやましいくらい、髪の量が多い。だから、キズも目立たないから…とか、良く自分で気がついたね。頭の腫瘍としては、小さい方だよ。頭は、大きくしてしまうから、早いうちで良かった。
そんな話もしました。
終わって、先生に見る?と聞かれましたが、いや、いいです。と、断りました。眼鏡ないとちゃんと見れないことを理由に、病理結果の時の写真で十分という判断です。
次回は、病理結果と抜糸です。
予約の都合を聞かれましたが、何時でもと応えると、11月5日と言う返事。時間は?と聞かれ、あまり早くない時間にして欲しいと応えると、10時という時間になりました。
11月5日は、義父の命日です。
この病院で、旅立った義父です。時間も、義父が息を引き取った時間に近くて…。
夫と義妹に、次の予約は、お父さんの日と告げました。
こういう因果もあるんだよね。
何かと数字の因果を感じる私です。
抜糸して、検査結果聞いてそのあと、お墓参りしたいな。
義父の11回目の命日。
偶然にも、11年前の時間。
義父が一緒に聞いてくれる。
大事な日です。

病名は、頭部皮膚腫瘍
なんとなく気になりだしたのは、半年前でした。
ポコって、さわるものがある。
痛くも痒くもない。
シャンプーしてると気になる。
美容師さんとの会話で、割りとあるお話だそうです。
夏になり、なんとなく成長してきてる感じがして、手のひらで頭をさわると、ぽっこりわかる。
痛いとか、膿んでくるとか表面上の異常が感じられれば、病院にすぐに行ったかもしれないけど、この場合は、何処のお医者さんに掛かれば良いのかな?
そんな疑問から、中々きっかけが作れずでした。
ネットで、頭、凸、おでき等検索したりしたけど、これかな?って感じのものがなくて、人間ドックの時の問診で、看護師さんに質問したのがきっかけでした。
皮膚科受診を、皮膚科の先生がうちじゃないと言われれば、頭なので脳神経外科へともなるかもとのことで、まずは、皮膚科を受診しました。
大きくなると、厄介なのでとった方が良いこともあります。手術となると、大きな病院を紹介します。
そんなこんなで、卵巣腫瘍の手術を受けた病院へ、紹介状を出してもらい、まずは、受診をしました。
皮膚科を受診すると、様子を診て形成へ。
皮膚の表面なら、皮膚科でやってしまうのだけど、皮下となると切開ということになり、こういう場合は、形成へお願いすることになるとのことでした。
皮膚科の隣は、形成外科。
すぐに受診となり、形成外科の先生の説明がありました。
ハッキリとハキハキと話してくれる先生で、私もスッキリでした。
ここで言われれたことは、表の様子は、1.5cmくらい。
中身に嚢胞があり、それを取り出す手術となる。今は、キレイだけど、化膿したりすることもある。予想としては、垢やフケなどが中に嚢胞として貯まったもの、希に悪性の場合もある。とったものを病理に出して結果を診るとのことでした。
手術は、日帰り。頭は、出血が多くなる。中身が深ければ、血抜きのための管を入れる可能性もある。頭皮は、一番伸びないので、寄せる限度は、1cmになるため、キズの大きさによっては、人工皮膚を使う。
図に書いて、嚢胞の形の説明をしてくれました。
因みにに、二の腕なら3~4cm、腕なら2~3cm寄せることができるとのことでした。
人工皮膚を入れれば、頭なのでハゲが出来る。
私の場合は、7~8mm
なんとか、ギリギリいけると思うけど、ダメなら人工皮膚使います。
思ったより大事で、ビックリでした。
それまでにしたことは、美容院へ行ってヘアカラーとカット。
キズがちゃんと治るまで、ヘアカラーは、難しいよね。
勿論、ショートカットなんだけど、今回は、今までで一番短いかもってくらいの長さにしてもらいました。首が涼しい(笑)
そして、大きめの帽子。
今年は、大きめのベレー帽が流行りとかで購入しました。
当日は、手術2時間前までに食事。
30分前に受付を済ませ形成の外来へ。
血圧測定…ドキドキは、血圧の数値に出てました(笑)
待合室で問診受け、ほぼ予定通りに手術室へ。上半身だけ手術着に着替え、扉の前で待っていると、看護師さんのお迎えが来て手術室へ徒歩で移動。
右頭頂部後方、うつ伏せでの手術でした。局所麻酔なので、先生や看護師さんの質問や説明もありました。
右腕に、血圧測定器、左の中指に器具をつけられ、背中には、心電図の機械を貼られました。
切開する場所を特定。
つむじと髪の生え方を考慮して、切開する向きを決め、原因の毛根を見定める。
ひとつの毛穴なから、3本生えてる所が怪しいという判断。
キズの近くの髪を少し切らせてね!と言われ、はい!と返事しました。そして、麻酔。
今まで麻酔って指や、歯、背中と経験したけど、一番痛みが鈍いと感じました。その後、毛抜きで切開する場所の髪の毛の処理があり切開へ。
引っ張られる感じが強くて、先生が嚢胞を破ることなく取り出したいんだよね。後、少しだから頑張ってと声を掛けてくれました。
BGMは、ZARDの負けないで
全身麻酔だと、手術の準備から麻酔が効いておちるまでだから、リクエストと言われたけど、好きな曲が嫌な思い出と重なるのが嫌でお任せにしました。
局所だとしっかり聞いてるんだよね。
オルゴールで流れる負けないでは、心強かった。
気を紛らわすために、歌える。勿論、頭と心の中で。
引っ張られる感覚、つい、足に力が入る。
約1時間は、先生のうらやましいくらい、髪の量が多い。だから、キズも目立たないから…とか、良く自分で気がついたね。頭の腫瘍としては、小さい方だよ。頭は、大きくしてしまうから、早いうちで良かった。
そんな話もしました。
終わって、先生に見る?と聞かれましたが、いや、いいです。と、断りました。眼鏡ないとちゃんと見れないことを理由に、病理結果の時の写真で十分という判断です。
次回は、病理結果と抜糸です。
予約の都合を聞かれましたが、何時でもと応えると、11月5日と言う返事。時間は?と聞かれ、あまり早くない時間にして欲しいと応えると、10時という時間になりました。
11月5日は、義父の命日です。
この病院で、旅立った義父です。時間も、義父が息を引き取った時間に近くて…。
夫と義妹に、次の予約は、お父さんの日と告げました。
こういう因果もあるんだよね。
何かと数字の因果を感じる私です。
抜糸して、検査結果聞いてそのあと、お墓参りしたいな。
義父の11回目の命日。
偶然にも、11年前の時間。
義父が一緒に聞いてくれる。
大事な日です。
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