綴り箱

今、そして思い出綴り…

好き…の反対

2015年04月16日 | 日記
4月になり人事異動で新しい顔ぶれで新年度スタートしました

ちょっと複雑な思いがあり、綴ってみました


人事発表されて、やはり想う人との別れは、精神的なダメージ

年頃世代の複雑なところなんでしょう

恋愛哲学だと、好きの反対は嫌いじゃく無関心

そんな話題がのぼりました

恋愛感情は、色々なかたちになるものだな…とか
別れるとなると自分の想いがわかり、突然溢れ出す

情緒不安定で巻き込まれた職場は、最悪のムードになってしまったのも事実です


当事者は、泣いて訴える
落ち着いたかと思ったら、言われたことに怒り出す


結局、仲間として受け入れられない状態になり孤立
退職届け書いたけど、結果は、他店へ移動

最終日も、ひっそり
同じ時間帯で働いていた仲間と会わずに、ご挨拶のお菓子と手紙のみ

私は、彼女と入れ違いの時間帯でしたので、この出来事は、まわりから聞くだけでした

出勤すると、 ボーっとしている彼女と遭遇
彼女との会話で、事の様子を知る
そして、聞いて!という関わった人たちの話を聞く

両方の言い分は、分かるけどどうにかできるわけじゃなく

沙汰する立場でもない

八方美人になりたいわけじゃないけど、見守るしかないのかな


移動する男性からは、気持ち聞いてました

彼女に対する気持ち

正直、娘、息子世代

私は、母親世代

自分の子ども達に置き換えてなんて、考えられない出来事
娘、息子たちなら、こんなことにならないって思うからなんだけどね

彼女は、想いのうちを言葉に、行動に表す
彼は、無反応、無関心

抱きつかれても、抱き返すことなく、振り払う様子もなく…

私と彼と彼女の三人で居た時に、目の前で繰り広げられた行動は、流石に不愉快でした

公衆の面前では、もう一人の父親世代の男性が、明るく最後だからくっついとけって
嗾け、その男性も彼に抱き着いてみたり

彼女を否定することは、極力避けたかったゆえの行動でした

それを良しと思わない仲間は、何故怒らないの?と言わんばかり

翌日、出勤するなり質問攻めにもあいました

私は、それで良かったと思いますよ
彼女を受け入れる気が無いなら、彼のとった行動は偉かったと思うし
情に流されなかったという部分では、褒めてあげたいと思います

褒める?

彼女の精神状態から怒ればどうなりますか?
抱き返したら?

私たちが怒っても、どうにもならないですよね

笑いに変えられるなら、救われることもあるかも
最終日の勤務となった彼も、嫌な思い残さずで良かったのかなって思います

そういう考え方もあるのね

ですって

男女間の問題は、複雑怪奇

周りが騒ぐより、本人の気持ちが大事だなって感じます


帰り際の話です


好きの反対は、嫌いじゃないんですよね

そう言ったのも彼

不思議と抱き着かれても、手を握られても嫌悪感は無かったです

何も思わなかった

彼女は、僕にとってそういう位置じゃなかった

無関心、職場の仲間でした


自分の気持ちが、しっかりしてたんだね

また、気晴らしに顔見せて
近くに行ったら、寄らせてもらうね

明日は?
寝坊しないように、気張らずらしく

おじさん、おばさん達には、応援しかできないけどね


彼も彼女も、25歳

人生これからです

新転地で切り替え

がんばれ!

好きの反対は…

表現は様々、正解はその人の答え

本能だけでなく、感情、理性があるから、答えは一つじゃないって思います











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