少し前になりますが、研修に行ってきました
登録販売者…県単位で資格試験を実施
今までは、薬学の専門課程を修了した者や、
薬剤師又は登録販売者の管理及び指導の下に1ヶ月80時間を12ヶ月以上、
実務に従事した者のみが受験資格を得ることが出来ましたが、
今年度から受験資格が無くなったものの、
合格してから従事者になるまでの実務時間が設けられました
この実務時間、既に従事者として県に許可を得ている私達も、
実務時間に制約ができました
既に従事許可が出ている者は、管理者、管理代行者として
『薬事業務実務表』1ヶ月単位の表をつけます
管理代行者の私は、管理者に確認印をもらいます
1ヶ月80時間を5年間で24ヶ月実務につかないと、
管理代行者から外れるということのようです
資格試験を合格しても、従事者になるまでが中々の問題です
以前、薬学が4年から6年になった時、薬剤師不足が深刻でした
今年は、昨年受験資格が無いため試験を受けられなかったことも考慮され、
処置がとられます
既に実務12ヶ月の実務がある者の処置は、
合格後もう12ヶ月の実務を積んで県へ従事許可を申請となるようです
そして、今回の研修会
1年…4月~3月の期間で、登録販売者は12時間の研修を受けなくてはなりません
12時間のうちの6時間は、集合研修が必須
もう6時間は、eラーニング6時間か、集合研修を受けることで修了
このeラーニングも、毎月掲載される『毎月の必須確認情報』を6時間以上閲覧し
確認テスト年4回 4月、7月、10月、1月を満点で合格(満点とるまで何回でもチャレンジ)
12時間の研修をクリアーにしないと、保健所の立ち入りで違法となるという仕組みです
ドラッグストアー、コンビニ‥等
薬を販売するにあたって、登録販売者という資格は、重要な資格です
ただ、ご来店するお客様に知名度って、まだまだ低いなって思います
今回の研修
生理学の基礎『免疫系①、②』
一般用医薬品の基礎『湿疹・アレルギー性の皮膚トラブル』
『薬事関連情報・安全対策』
免疫とは何か
細菌とウイルスから血清療法
アレルギーの発見
抗体
久しぶりに、マクロファージや白血球、リンパ球、ヘルパーT細胞をテキストで確認
アレルギーに関しては、奥が深い
アトピー性皮膚炎も取り上げられました
また、今が旬?
あせものお話
白あせも(水晶様汗疹)と赤あせも(紅色汗疹)の講義もありました
あせもというと、ベビーパウダー使ってませんか?
あせも
エクリン汗腺が汚れやアカなどでふさがれ、汗が皮膚の表面に十分に排出されず
皮膚の下にたまってできるもの
白…皮膚の表面に出来る白っぽい小さなブツブツ
赤…一般的な赤い小さなツブツブツ
皮膚の深いところで汗が溜まり炎症を起こした状態
かゆみのほかに、チクチク、ヒリヒリとした感じもある症状
あせものより
あせもをかき壊して細菌感染し、赤いしこりになる
膿んで痛みを生じる
熱が出たり、リンパ腺が腫れたりする
詰まってるところに、ベビーパウダーはNG
健康な肌にベビーパウダーはOK
あせもの相談で、ベビーパウダーの話が出ると、意外とビックリされます
そして、実際の接客例の動画で、問診のポイントや、提案等
そして、昨年11月25日施行された法律
薬事法→医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
略称『医薬品医療機器等法』
等がたくさん(汗)
これによって、医療機器もなんだ~っとビックリでした
今回でこの研修3年目
登録販売者も、試験も難化し、研修も高度になって来ています
そして、どんどん改訂されてく『医薬品医療機器等法』
医薬も日進月歩、うらしま花子さんは、通用しないなって思います
そんなこんなですが、ここ最近両親のこともあって気になり始めているものが…
認知症のことです
色々なパターンがあるにしても、家族の介護のこともあり
もっと知識が欲しいなって思ってる矢先にみつけました
書店でテキストもあるようなので、ちょっと覗いてみようかな…
秋の夜長ももうすぐ
受験するかしないかは別として、ちゃんと理解したいなって思いです
登録販売者…県単位で資格試験を実施
今までは、薬学の専門課程を修了した者や、
薬剤師又は登録販売者の管理及び指導の下に1ヶ月80時間を12ヶ月以上、
実務に従事した者のみが受験資格を得ることが出来ましたが、
今年度から受験資格が無くなったものの、
合格してから従事者になるまでの実務時間が設けられました
この実務時間、既に従事者として県に許可を得ている私達も、
実務時間に制約ができました
既に従事許可が出ている者は、管理者、管理代行者として
『薬事業務実務表』1ヶ月単位の表をつけます
管理代行者の私は、管理者に確認印をもらいます
1ヶ月80時間を5年間で24ヶ月実務につかないと、
管理代行者から外れるということのようです
資格試験を合格しても、従事者になるまでが中々の問題です
以前、薬学が4年から6年になった時、薬剤師不足が深刻でした
今年は、昨年受験資格が無いため試験を受けられなかったことも考慮され、
処置がとられます
既に実務12ヶ月の実務がある者の処置は、
合格後もう12ヶ月の実務を積んで県へ従事許可を申請となるようです
そして、今回の研修会
1年…4月~3月の期間で、登録販売者は12時間の研修を受けなくてはなりません
12時間のうちの6時間は、集合研修が必須
もう6時間は、eラーニング6時間か、集合研修を受けることで修了
このeラーニングも、毎月掲載される『毎月の必須確認情報』を6時間以上閲覧し
確認テスト年4回 4月、7月、10月、1月を満点で合格(満点とるまで何回でもチャレンジ)
12時間の研修をクリアーにしないと、保健所の立ち入りで違法となるという仕組みです
ドラッグストアー、コンビニ‥等
薬を販売するにあたって、登録販売者という資格は、重要な資格です
ただ、ご来店するお客様に知名度って、まだまだ低いなって思います
今回の研修
生理学の基礎『免疫系①、②』
一般用医薬品の基礎『湿疹・アレルギー性の皮膚トラブル』
『薬事関連情報・安全対策』
免疫とは何か
細菌とウイルスから血清療法
アレルギーの発見
抗体
久しぶりに、マクロファージや白血球、リンパ球、ヘルパーT細胞をテキストで確認
アレルギーに関しては、奥が深い
アトピー性皮膚炎も取り上げられました
また、今が旬?
あせものお話
白あせも(水晶様汗疹)と赤あせも(紅色汗疹)の講義もありました
あせもというと、ベビーパウダー使ってませんか?
あせも
エクリン汗腺が汚れやアカなどでふさがれ、汗が皮膚の表面に十分に排出されず
皮膚の下にたまってできるもの
白…皮膚の表面に出来る白っぽい小さなブツブツ
赤…一般的な赤い小さなツブツブツ
皮膚の深いところで汗が溜まり炎症を起こした状態
かゆみのほかに、チクチク、ヒリヒリとした感じもある症状
あせものより
あせもをかき壊して細菌感染し、赤いしこりになる
膿んで痛みを生じる
熱が出たり、リンパ腺が腫れたりする
詰まってるところに、ベビーパウダーはNG
健康な肌にベビーパウダーはOK
あせもの相談で、ベビーパウダーの話が出ると、意外とビックリされます
そして、実際の接客例の動画で、問診のポイントや、提案等
そして、昨年11月25日施行された法律
薬事法→医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
略称『医薬品医療機器等法』
等がたくさん(汗)
これによって、医療機器もなんだ~っとビックリでした
今回でこの研修3年目
登録販売者も、試験も難化し、研修も高度になって来ています
そして、どんどん改訂されてく『医薬品医療機器等法』
医薬も日進月歩、うらしま花子さんは、通用しないなって思います
そんなこんなですが、ここ最近両親のこともあって気になり始めているものが…
認知症のことです
色々なパターンがあるにしても、家族の介護のこともあり
もっと知識が欲しいなって思ってる矢先にみつけました
書店でテキストもあるようなので、ちょっと覗いてみようかな…
秋の夜長ももうすぐ
受験するかしないかは別として、ちゃんと理解したいなって思いです
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