里帰り

11月になりました。

もうすぐ暦の上では、冬…立冬です。

9月は、暑かった。

10月は、台風と大雨。

あちらこちらに、爪痕がまだ、

残っています。

実家も、台風15号で屋根の一部が損壊。

19号では、3日間停電。

大雨は、なんとかもちました。

気になりながら、電話もままならず。

この三連休で、久しぶりに里帰りでした。

高速を降り、道中目にする景色は、屋根の応急処置のブルーやグレーのシート。

飛ばないように、屋根に土のうがぶら下がっていたり、ここまで水が来たのかなとい跡があったり、木がなだれていたり、民家のすぐ後ろまで迫った土砂があったり。

大雨で、畑が池になっているところや、家の外壁に何かあたったのでしょう。外壁が窪んでいたり、割れていたりしていました。

実家の道路挟んで左隣の家は、屋根が飛んでしまい、シートにおおわれていました。

昨日も、お天気が悪くて雨模様でした。

今は、落花生の収穫の時期です。

行きつけの落花生店に行くと、そちらも屋根と外壁のキズが、台風の様子を物語っていました。

新落花生あります

このフレーズで、ホットしました。

店主さんに台風のお話、大雨のお話伺いました。落花生もなんとか…と、笑顔で応えてくれました。

落花生と言ったら、千葉。

サヤ入りがオススメです。

左は、生落花生。

みそぴーをつくります。

ふるさとの味です。

黒ごまは、初めて購入しました。

自然災害

あちらこちらで、被災された方々が沢山でした。

ラグビーで来日されていた選手の方々の、心温まる活動に、感動でした。

そして、異常気象なのか、想定外の台風に、大雨です。

復旧作業も、まだまだこれから。

度重なる災害は、抗えない恐怖とも感じました。

これ以上、被害が大きくなりませんように！

今回の里帰りは、父の様子と新たにアルツハイマーと診断された母が気になっていたこともありますが、無事でいてくれたことが一番でした。

久しぶりの里帰りは、かけがえのない命を感じるものとなりました。