綴り箱

今、そして思い出綴り…

遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。

2021年01月18日 | 日記
今日は、プラムが虹の橋を渡り、お月様組となって、49日となりました。
大晦日、昨年の振り返りをして、やはりまだまだふとした時に思いがいっぱいです。

来月は、父の一周忌。
一昨年のクリスマスに入院からの思いが、よみがえります。
最後の父との会話は、酸素マスクをつけていたので良く聞き取れなくて、ホワイトボードで筆談でした。
「水くれ」
母にこのことを話すと、家族で最後に、生きている父に会って、死に水をとったと言われます。最後を看てほしかったんだろうと…。いつもならお茶と言う父が、水と言ったこと、自分の残された時間を悟っていたんだろうと思います。
死に水…
お釈迦様の話で、死に際に「口が乾いたので水をもってきてほしい」と弟子に頼んだが用意が出来ずに困っていたところ、雪山の鬼神が捧げたという話しがあり、亡くなった後に末期の水をあげる由縁となったとも言われるそうですね。
仏壇へお茶と、花の水をかえること、お線香をあげて義父母と父の遺影に、
「おはよう。今日も見守っていてね」
義母が亡くなって、お仏壇の引っ越しをしてからの毎朝の習慣となりました。

部屋の片付けも、ぼちぼちはじめました。

そして、リゲルに対してのバリアフリーも少しずつです。

リゲルですが、1/3の夜中にケージの中で転倒したんだと思います。音にびっくりして見に行くと、息も荒くびっくりして床に這いつくばっている姿がありました。
頭を撫でると、ケージの外に出ようとして転倒、抱っこして外に出すと、また、転倒…。落ち着くまで、抱っこしてトントン。身体を触っても痛がる様子無し、寝姿は、痛みを耐えるようなら、丸くなるのですが、伸びてる。
朝、自分で立てないことから、牧草やペレット、お水が飲めない。
シリンジで水分補給、ペレットをふやかして強制給餌。食欲があるので、しっかり食べてくれました。かかりつけの病院は、5日からでした。
4日、なんとなく右に斜頸?
バランス崩して右に倒れる。頭フリフリして、よろける。走ると右に向かっていく。
顔洗いで、尻もち…。
斜頸、エンセファリトゾーン症を疑いました。
4日の様子を観察して5日病院へ行きました。先生から耳はキレイです。今、出来ることとして、点耳しました。血液検査をしても1週間後の結果になるため、投薬をしましょう。ステロイドと、ブラジール内服液が処方されました。とりあえず1週間、様子によって薬を変える、または、止めますとの説明でした。






1週間後、食事が自力で出来るようになりまた。慎重な性格も手伝ってなのか、ふらつきやバランスを崩すものの、転倒しなくなりました。このままもう1週間様子を見ることになり、1/16に再度通院となりました。
投薬始まって、2週間でした。
あらたな症状として、左目が涙目になりました。お水を大量に摂取します。
体重1450→1220へ
今ひとつスッキリしない様子でした。
まずは、水分の大量摂取は、ステロイドの副作用も考えられるため、量を半分にしました。眼球の表面には、異常がないのですが、脳からきているとか、眼球の中のことを懸念して点眼薬がでました。
フェンベンダゾールが追加されました。
エンセファリドゾーン症の疑いも考えてのことです。

斜頸の原因、エンセファリドゾーン症は、治る病気です。しっかり向き合います。

この1週間の様子をしっかり見て、先生に相談…9歳4ヶ月のリゲルが、また、元気に走りまわる姿を見たい。
新たな闘いです。

きっと、プラムが見守ってくれてる。
がんばろうね。



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4 コメント

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Unknown (ガッ君ママ)
2021-01-19 11:32:25
初めてのコメントで、ちょっと緊張してしまいますが、フォローとコメント。ありがとうございました

プラムちゃん。何かクロに似てます四十九日でしたね…プラムちゃんやクロは審判なしで虹の橋決定ですよね。きっとあったかくて極楽みたいなとこなんでしょうね…
リゲルちゃん。まだお子ちゃまに見えます。まだまだ元気でいてもらわなくちゃ。
ママさんとリゲルちゃんの頑張りはプラムちゃんも見てるんじゃないでしょうか。
わたしも応援させてくださいね。

わたしも四年前。父を亡くしましたが、最後にお水をほしがったのを思い出しました。
きっとお父さまもママさんとリゲルちゃんを応援してくださってると思いますよ。

今年もどうぞよろしくお願いします





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Unknown (ひとみ)
2021-01-20 16:49:21
リゲルちゃん、心配ですね・・・
でも早く治療すれば治ることも多いから、治って欲しい。
先代ルビーも、子どもの頃ですが斜頸になり、それでも完治しましたから・・・きっとリゲルちゃんも大丈夫!
リゲルちゃんももう9歳なんですね・・・
心配も多い年頃ですが、反面今まで以上に分かり合える気がするのもその頃からで、大事な時間だったと今は思えます。
見た目はまだまだ少年のようなのにね・・・本当にあっという間なのが淋しいですね。

お薬が効いて治りますように!
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Unknown ()
2021-01-21 14:28:13
ガッ君ママさん

こちらこそ、ありがとうございます。
クロちゃんと同じ日に旅立ったことで、こらからのお日にちが重なります。
一緒に、共有させていただければと思います。
リゲルは、プラムと寄り添ってくれました。プラムも、きっと、リゲルに寄り添ってくれてると思います。
父も、うちに泊まりに来ると、うさ達と戯れてました。色々な思い、きっと良い方向に流れてくれると信じてます。
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Unknown ()
2021-01-21 18:39:18
ひとみさん

ルビーちゃんの完治、心強いです。
頑張って、お薬飲んでくれてます。
リゲルとシトロンは、プラムよりお兄さん達で、先住でした。
3羽の中で、1番キャシャだけど、牧草大好きで立派な黒真珠排出するシトロンが、1番元気です。リゲル、睾丸腫瘍で去勢したら、なんだか若返ったねって(笑)
牧草の選り好みが1番激しい子でしたが、最近は、牧草をサクサク食べてくれてます。牧草のおかげで、立派なクロ真珠が出てくれてて、薬を変えてどうかなって思っていたのですが、走り方が力強くなってきたように思います。

焦らずじっくり、完治できると信じてます。そして、この9月の10歳をお祝いしたいです。
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