綴り箱

今、そして思い出綴り…

2019年・・・チクリ

2019年01月19日 | 日記
新年、あけました。
年末も、忙しくバタバタブログもご無沙汰でした。
年末年始は、娘が帰省。
そして、1月4日は、プラムの6歳の誕生日。


うそこでの書き初めが、逆風。
どう解釈する?(笑)勿論、気にせずマイペースが一番です。

三連休は、娘の住まい探し。
気に入ったところが見つかって良かった。
フリーレントが使えたので、ボチボチ引越しです。

そして、16日
蜂に刺されました。
トイレのペーハータオルを使用しようとしたら、つかんでしまったようです。
左中指に激痛が・・・見ると、指先に蜂がいる。
手を振っても動かないので、蜂にデコピン。
グレーぽい色でした。
蜂に刺されるのは、3回目です。
一度目は、小学1年生の時に、洋服に潜んでいて着たらチクリでした。
伯母が、里芋の茎を持って来て処置してくれた思い出があります。
その時は、太ももと指先でした。

二度目は、三年前に布団を干してあったものを取り込もうとした時に、手の平を刺されました。
この時は、お尻と針が手の平にあって、痛みもでしたがビックリでした。
痛みだけで、腫れることなくマヒもなくでしたので、息子が、針をとってくれて、自宅にあった抗ヒスタミン剤の軟骨を塗って処置しました。

そして今回は、三度目でした。
指先は、痛みもかなりです。
刺された所を、確認。
指で、毒を絞り出しながら水で流しました。
左手中指が、パンパンに腫れ人差し指と親指のマヒがはじまってました。
事務所へ戻り、救急箱見ると消毒液があったので消毒・・・手が紫色に変色して爪も紫。
隣が皮膚科なので、鞄もってエレベーターへ。
降りて愕然、休診日でした。
もう一度事務所に戻る途中、発汗。
痛みからというより、脱水という感覚でした。
頭の中は、アナフィラキシー。
同僚の二人も、病院探ししてくれました。

喘息でかかりつけの病院へ電話でハチに刺されたこと、喘息でお世話になってること、名前も告げると少しお待ちくださいと言われ、先生が来てみてとのお返事。
皮膚科でお世話になっている病院にも電話すると、11時15分までですがこれますか?
時計見ると11時5分でした。
行けたら行きますと答、内科でしたがかかりつけの先生を選択しました。

受付で申し出ると、5分ほどで呼ばれました。
先生が、あなただっか・・・
はい、マヒと変色刺されて30分程たつこと、喘息でアナフィラキシーが怖くて、先生の顔が浮かびました。
そうか・・・笑顔で、うん、大変だったね、どれ・・・
若い看護師さん呼んで、針が残ってないか処置してとのことで、処置室へ。
幸い針も心配なくて、イソジンで消毒して包帯でした。
うちは内科なので、腫れたら皮膚科を受診してくださいと言われました。
先生に、針が無かったことを看護師さんが伝えると、薬出すから僕の所へ回して。
看護師さん、キョトンとしてました。

診察室へ行くと、その後の説明がありました。
抗ヒスタミン剤出すよ。
軟膏も出すから、ちゃんとキズに擦り込んでね。
眠くなるよ。
ありがとうございます。安心しました。

先生が、お子さん達元気か?
はい、娘は、品川で仕事してます。
相変わらず、喘息でます。
息子も、4月から社会人です。
そんなに大きくなったか…
嬉しそうにしてくださって、喘息、困ることがあったら、後半がいるからそいつんとこ行くといいよ。また、その時相談させてください。
そんな話もあったりで、嬉しい限りでした。

二度目は、要注意の蜂です。

いくつかポイントの整理します。

刺されたら
針を確認…有ったらピンセットで抜く
キズから毒を絞り出す
流水でながす

毒を吸い出すは、NG
口から毒を吸収しちゃいます。
蜂の毒は、タンパク質で水にとけます。
流水で洗い流すと、水にとけ流れます。
昔は、アンモニアと言われましたが、中和することは、ありません。
その後抗ヒスタミン剤で対処。

刺された場所、局所の場合は皮膚科受診。

症状が広がっていく、アナフィラキシーを過去に経験したことがある、アナフィラキシーの症状が出始めている場合は、内科へ。
場合によっては、救急車もありですね。

アナフィラキシー
全身発汗、震え、吐き気、顔色、マヒ、呼吸困難

毒のまわりもあるので、時間の経過も重要です。

冬だからこそ、身近に暖かい所に潜む蜂。
今回、タイミング悪く掴んでしまった私です。

刺された時の画像


3日目


そんなこんなで、2019年スタート。
チクリと痛い年になりませんように。

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