今日の映画はこれ
あらすじ
インドネシア・ラマレラ村。人口1500人の小さな村。住民は互いの和を最も大切なものとし、
自然の恵に感謝の祈りをささげ、言い伝えを守りながら生活をしている。
中でもラマファと呼ばれるくじらのモリ打ち漁師たちは最も尊敬される存在だ。
年間10頭獲れれば村人全員が暮らしていける。
ともすれば死と隣り合わせのクジラ漁で、
それでも彼らはモリ1本で巨大なマッコウクジラに挑む。
子供たちは彼らの姿を見て、自分もラマファになりたいと夢を見る。
そうして400年、・・・・
ずう〜〜と前から見ようかどうしようかと迷っていた作品なんです
と言うのも鯨の血で海が真っ赤に染まるシーンがあったからです・
じゃぁ牛や豚はかわいそうじゃないのか?血を見なけりゃそれで
いいのかって問題に悩みますよねぇ・・
今日は思い切って観てみることにしました
子供の頃は僕もよく鯨肉を食べていた記憶がありますカレーにも
入っていたと思う
鯨の缶詰は大好きで大人になってからでもたまに買って
食べたことありますが今でもスーパーで売ってはいるけど
高いのと これは日本が調査捕鯨とか言って誤魔化しの
捕鯨でとった物かと思うと買う気になれません・・・
他に食べるものは沢山あるしね しかし この映画に出てくる
人たちは事情が違います!
小さな船と手製の銛で自分達が食べる分だけを命懸けで漁に出ます
取れた獲物は漁に出れない 未亡人や 貧しい人達 にも分けて
村全体が助け合って生きています なんて素晴らしい暮らしでしょう
そして獲物に感謝することを忘れません
観て良かったです 今までもそうですけどこれからも食事の時は
食べ物に感謝して両手を合わせて頂きますを続けたいです。
そしてこの映画の素晴らしいところは映像の美しさです