言葉攻めと乙女

映画「42」と「薄桜鬼」を
見てきました。

42は大リーグ初の黒人選手
ジャッキー・ロビンソンが
差別に耐えながらシーズンを
戦い抜くお話。

今までにも
この話を題材にした
ドラマやドキュメントはありましたが
これは内容がマイルド。

「ニガー」などの言葉攻めがほとんど。

暴力的なものは
ほとんどありませんでした。
（囲まれそうにはなるが逃げるシーンは有り）

まぁそんなシーンは期待していませんでしたが
過去に色々な資料を見た限りでは
本当はもっとひどい目にあったんだろうなぁと
思ってしまうだけに
リアリティに欠けちゃった様に思いました。

でも野球好きや昔の野球を知りたい人には
面白いと思います。

85点かな。



薄桜鬼は幕末のお話。

父親を探す鬼の血を引く少女
（少女は鬼であるを知らない）と
新撰組が組んで
薩長（こちらにも鬼がいる）と戦うお話。

普通におもしろかったです。

女の子人気が高く
周りは中高生くらいの
女の子ばかり。

そんな中でおっさんが1人
見ていたのはごめんなさいｗｗｗ

「おまえ（少女）を守る」という
約束を守るため
一番薬に頼りそうも無い土方が
最後に薬で鬼になってしまう。

ああいうシーンが乙女心を
つかんでるんだろうなぁ。

95点！！

タイトルに「第一章」とあったため
続きが気になります。