宮城県登米市のアイスクリーム店を経営なさっている 星さんご夫婦の言葉に感動した。
ご自分たちの会社やご自宅も影響を受け、営業できない店舗があり、
そしてその店舗の社員さんには、自宅待機してもらっていると・・・
こんな中、このご夫婦は、社員さんを守るために、
自宅待機していらっっしゃる社員さんに、給料を払っていらっしゃる。
仕入れ先に、支払いを待ってもらいながら・・・
仕入れ先には申し訳ないが、社員さんとその家族の生活を守るため
この被災した状況で、現金がないことは、生活できないことにつながると
星さんご夫婦は、英断なさった。
首都圏では、計画停電のあおりで仕事がなくなり、
従業員さんを解雇した会社があると話すと・・・
宮城でそんなことをしたら・・・と言葉をなくす奥様に胸を打たれた。
皆が少しずつ、我慢すれば、この難局は乗り越えられる、
いや、乗り越えなければならないと・・・痛感した
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