東北大震災から 1ヶ月程たった、昨年の今日
私は、友人達と気仙沼に向かっていた。
新幹線で福島まで・・・途中の駅で合流した友人も・・・
そしてレンタカーで、気仙沼まで。
途中のパーキングで、山形や、震災の被害が少なかった宮城の仲間と合流した。
高速道を走行中も、携帯電話は地震予報を鳴り響かせていた。
日帰りの強行スケジュールだったが、行って良かった。
自然災害の恐怖と、又それにまっすぐ向き合う姿勢・・・
気仙沼の方の、東北魂というか、真の強さを感じた。
私たちの方が、逆に励まされたような感じだった。
そしてそれよりも何よりも、仲間を心配する仲間の輪、絆の強さを感じた。
当日行けなかった方々の義援金や、仲間から託された救援物資、
不足していて用意したもの、持てるだけの物を手に持って行った。
そこに、暖かい心が通い合うことが出来た。
一年経って、その時のことを思い出した。
恵まれている今の自分に感謝し、私に出来ることを考えながら
過ごしていきたいと思う。
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