My life Slow life

中山間地の小さな棚田で、家族のために安心・安全なお米を無農薬・無化学肥料で栽培し、昔ながらの天日干しをして作っています。

種籾の消毒・浸種

2015-04-10 | 農作業
こんにちは Riopapaです。

今日は、朝から曇り空で肌寒い甲府です。
来週末に播種作業を予定したので、今日から浸種を開始しました。

去年までは、種籾の消毒も薬を使っていましたが、今年は、完全無農薬の予定なので籾の消毒も温湯消毒で行います。
まずは、ネットに種籾を小分けにして60℃のお湯に10分間浸けます。
これが温湯消毒です。



温度も正確に測ります。温度が下がると足し湯をして60℃をキープします。



10分間お湯に浸け終った籾は、水をかけ流しにして良く冷まします。



その後は、催芽機にいれます。





毎日、水温をチェックして積算温度で70℃から80℃位になるまで、このまま置いておきます。

午後からは、もみ殻くん炭の散布とトラクターで耕起しました。



くん炭は、1反/1000リットル散布しています。



散布後、トラクターで漉き込みました。この田んぼは先日、ペレット鶏糞も散布したので、元肥もこれで終わりです。
後は、水を入れる前に畦際の補修と草刈を予定しています。

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