都内で感染者が1日で500人を超えたり、北海道と大阪では300人越え、他の県でも拡大中、米国なんか1日15万7千人と過去最大の感染者が出ている、人口が密にならない北海道や北米での拡大からしてワクチン以外で原因が何かを突き止める手段がないだろうか、と思えてならない。
ワクチン開発でファイザーは前回(9日)の発表(90%)の有効性から最終的な治験結果を公表し(95%)、数日以内にFDA(食品医薬品局)に緊急使用許可を申請すると発表した。
FDAはワクチンに関する諮問委員会を12月8~10日に開く予定で、早ければ10日に承認するかもしれない。
承認を見越して製造は始めているから10日以降には供給が始まると期待されている、日本へは来年からです。米国内での投与経過での副作用情報が出てくるから、日本では打つか打たないかを判断すれば良いと考える。
2ヵ月の期間での使用状況を正しく公表し、その内容が受け入れられると思えば打てば良い。
筆者は打つとしても最後の方を選ぶ、それまでは密となる場所には出掛けないで、会話する機会も最低限しか行わない予定だ。終息するのを期待するが。
何より不安なのがファイザーとモデルナのワクチンは同じタイプのメッセンジャーRNAワクチンだが、保存がマイナス70℃とマイナス20℃位と50℃もの差が有るのが理解できない、この違いは接種する場所に制限が付くことです、そもそもマイナス70℃の冷蔵庫を持つ病院は国内で少ない筈で、新規に設置するとしても高額費用が発生するだろう、病院が持つ冷蔵庫はゼロ度位だからそこでの保管は5日位と言われている、期待の反面国民が何処で生活基盤が有るかで差が出てきそうだ。
日本での接種は無料と決定されたからお金の負担はないが安全と保障できるのかは未定、数は少ないが国内で治験は行われている。
例年季節性インフルエンザワクチンを打たない人が今病院に押し寄せ、大変混雑していると聞く、インフルエンザの感染は子供が多く休校されたニュースを聞くが、今年の1月と2月の感染時期にこのニュースを聞いた記憶はない。
この季節性インフルエンザの大流行は、近年では2017年から218年に掛けて発生し、感染者数が世界で4500万人位、死亡者は6万1千人と推定されている、その時日本でも1日50人位が死亡していた、本来は大変怖い季節型インフルエンザなんです、数年前の出来事だったが記憶が薄れている。
日本製ワクチンも製薬会社が開発中だが、取り得ず1社が治験を始めている、日本は何事も慎重で承認までに時間が掛かるのが欠点です、来年の何時頃に承認されるかだが、その頃には輸入ワクチンの接種が半分以上済んでいる可能性は有る、薬を米国で買って飲んだ経験が有るが大きさとか強さが異なり飲むのに注意が必要の場合も有る、身体の大きい米国人向けを日本人に接種量とかの調整しないで打つ?適合しなかったと言わないで欲しい。
今回のワクチン輸入品は前回にも書いたが何か問題が起これば日本政府が対処しなければならないと有る、これに厚生省は覚悟を持っているだろうか、不安な一面だ。