不況やコロナを体験した我々日本人や企業は、今は景気の良い話はない、円安でメリット得る会社は有るが、物価高で消費者を困らせている。会社と言っても扱う商品は時代と共に変化する、産業構造もかっては景気良かった分野は有ったが、存在する無くなっている企業は有る、今はまだ流れの中に居るが携帯電話でなく、スマホが殆どになった、国内メーカーの存在感は無くかろうじてソニーが5%位で残っているが、時間の問題だろう、もう直ぐなくなる。年間数百万台程度では利益は出ない、世界には数十億台規模で商売している会社が有る、パソコンも国内製造はゼロに近い、輸入が当り前だ、大量生産が可能な分野だから、取り組みに消極的なら、取り残されるのが競争時代なのだ。日本はそんな状況下で有る。
戦後から暫くは造船業界も有った、石炭業界も有り、繊維・紡績工場は女性の主力な働き場で有ったが、今や百貨店も減り、スーパー関連での雇用とか介護業界が穴埋めしている、一つの分野が長く続かない時代になった。自動車産業は日本の代表的分野だが、電気自動車になれば部品が3割は減るから、働く場が縮小される、既に生成AIが導入され、AIが仕事を行う時代になると予想されている。何がどう変わるかは経営者がカバーする分野だが、個人レベルでも未来の仕事を考えなければならない、リスキリングと言うキーワードがこの2年位前からもてはやされている、個人の「学び直し」だ、企業がそんなプログラムを必ずしも用意してないと、個人のお金で授業料を支払い、学んでいくしかない、大学もこれに類するカリキュラムを用意しているが、先ずは書店で本を買って読んでみる、自分に合うかどうかと会社の方向性で検討すればよい。
小学生から英語を学ぶ時代になった。どうする苦手な英語だが、会社が商売の枠を海外に広げたら、チャンスになる場合は有る、基本知識として話せる英語を身に着けたい。日本には様々な方法が有る。
このブログは、日記と言うジャンルに置いて居る。筆者が日々感じている事を、その日の記憶として書いているだけだ、国民の平均よりは多くの書物や新聞・雑誌を見ている、普通ならボケが始まる年代だから、そうならない為にも刺激を与えている。資料が部屋に溜まり過ぎたから、今年中に整理が必要になる、日々変化する時代だから、当然残すものと捨てるものが有る、5年間が一つのサイクルとして保持するのだ。 物書きで無いから、責任感はない、読んだ人が考えれば良い。何が話題かで読まれる記事に変化を持たせれば良いが、そこまで行う時間はない、略毎日の事で、他にも行う事が有る、これに関しては基本書かないで個人の楽しみにしている、興味ある分野が変化するから、ボケる暇がない、それで良いのだ。
後数十年を生きる訳でないから、気楽だ、神経質にならない程度で情報発信は続けて行く。