G7サミットに始り、NATO会議にオブザーバーとして招待されて有頂天の岸田だが、それには当然資金が絡む、その辺での微調整は外交力が発揮出来る場でも有るが、そこは英語力・コミュニケーションには劣る日本だから彼らの外交の雑談交渉には気軽に入り込めない、結局資金協力で外堀が埋められ、日本が入るしかない状況が造られる。
長年のパターンで多くの国民は承知しているが、それを知らない国民のいる、時の首相が良くやったと思われたいのは人の嵯峨だから、実体のない一時の喜びでしかない。 その証拠と言うか最後の詰めで、日本での憲法改正等の難題が待ち受ける、国連安全保障常任理事国にアメリカが強く推薦したいと言われて喜んでも、日本の憲法下では集団的自衛権行使を禁止と有る、これでは国内法に違反となるから、これを無視して理事国なんかにはなれない、活動に軍事力の集団行使や軍事的危険が除外できないと言う現実が有る、日本の憲法では参加できない。どうするもこうするも長年放置して来た日本の政治が幼稚だから、危機の今に対応出来ない、又か日本となる、これでは国連やG7での最終決定事項に日本は入れないと同じだ、こんな事40年前と変わらづに続けていた国が日本で有って、正直言えば日本なんか世界の意思決定に加わる根拠が有るのかと疑われる。
そんな常識外の国に住んでいる日本は、どうにか資金支援が出来ていたからメンバーに入れてもらえただけなんだと、気付いている政治家は居るだろうが、隠して大人しくしていた方が現職を続けられると思っている政治家も現実居る訳だから、日本は政治の浄化作業をするのが第一で、これをやらないで今回の参議院選挙に突入してしまった、今回は立候補者が多いからなのか「選挙公報」なる新聞大サイズの広報誌が配られている、活字で見れるので、いい加減な政党気分でいる連中から、真面目に取り組まなければと思える党も有りそうだ、今ネット上では集客が多いとされている新党が注目されて居るらしいが、筆者はこんな政党と言うか連中に日本を任せられないから、ここで政党名は言わない。
夏本番の今、静かに日本と世界を見つめる事は必要です。世界的に物価が上がっているのはロシアVSウクライナだけではない、エネルギー資源国とかトルコの様に自国の一部から船の出入りが必要な国、EU加盟やNATO加入での調整役が任された国も有る、ロシアは貧乏にされた国では有るが、資源を売って資金が稼げる国は、大変な軍事費が賄えるなら、今しばらく様子を見たいと思う国民は多いだろう、しかしそれが全て真実ならばで、殆どが嘘情報で成り立っている。 戦争や内乱で苦しむ国民が居る一方で、贅沢三昧で暮らしている権力者が実に多いのが今の世界で、何時かは限界に来ると思っている、これは人口増が起こっている国は存在しているが無視するのか、北朝鮮やロシアなんかもそうだが権力意識だけで国を持たせているのも多い、食糧危機は必ず起こるから、本音としては家族の一人か仲間内で農業と漁業が出来る人を今なら地方で土地が買えるから手当をして置く事は大事な任務となる、そこに行くのに時間が掛かるのでは駄目で、適度に近いのが良い、仕事面では国内での製造業のポジションがどうなるかだ、製造国立国でなければならないと思っているが、日本は結構アホな事を行っている国だから、正直心配だ。
