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電力逼迫な今、電気の節約が求められている、急の対応は節電しかない。

エネルギー供給を減らす事は簡単にできるが、増やす事は簡単でない、今梅雨も終わり猛暑の日々でエアコン需要は急を要する、熱中症という厄介な病気も起こり、外出もままならず、エアコン付けていても熱中症になる人も居る、日本はギリギリの状況にいるのが現実で、ロシアがLNGを明日から供給しないと言えば、速困る状態になる、一応備蓄は有るがLNGはその性質から長期にタンクに詰め込めない、液化が気化するから数日で使い切る量しか入れてないのが現状で、これは世界中には船で運ぶしかない国が有る、液化天然ガス・LNGにして専用の船で運ぶ、これは半世紀前から同じ、パイプラインで輸送出来れば、それは天然ガスだが、専用船ではカチカチに固まったガス状態となる、取扱が厄介なエネルギー源はLNGです。特注の船だからこれも直ぐには建造できないデメリットは有る。

そんな事までして優先しないと行けなくなったのは、空気を汚すこと(二酸化炭素)や増やす事を止めようと、世界で決めた事が原因です。昔は石炭を燃やし、石油も燃やしたがそれでは空気中に二酸化炭素が溜まるからと{脱炭素}が世界の傾向になった、特に先進国には重い制約が掛けられている。

日本は世界からあらゆるエネルギー資源を輸入している国です、国内で以前なら石炭が有ったが、今は無い、石油は十分に有るが全ての産業で使う訳にはいかない、空気汚染が酷くなるからで、これに代わるのがLNGです。          原子力発電が一番有効な資源では有るが、事故での対応が厄介な資源、これが今は停止中が多く再稼働を期待したいが、急には無理。国内には33基の原発が有る、原子力規制委員会では安全審査に合格しているのが10基有ると言うが、稼働しているのは4基だけだ、原子力は1基平均で百万キロワットを発電するから、順調ならこれが一番有効だと誰しも思う。子供でも分かるが、政治判断で躊躇させているのが事故の時の対応だ。

事故が起これば「放射能が漏れる」これが最大の問題となる。これが100%無いと言えるなら稼働だが、政治的な判断が出来てない様子だ、自民党は推進には賛成が多く、立憲民主党は反対が多い、その他どうでも良いと思われる政党が有るがこれらはゴミ政党だから聞く耳を持たない、今回も多くのゴミが参戦しているが邪魔なだけだ。

筆者は原発再稼働を早く願う一人だ、風力だの太陽光だの言っているが原子力に100%信頼性が有ればこれで行くしかないと思っている。小型モジュール炉の開発が推進されている、30万KW位で大掛かりな設置工事の必要なく移動も可能となる、トラックに乗せて移動発電も可能だと言うコンセプトまで有る、数年先になるがこれらが世に出るまでの繋ぎとして再稼働は絶対必要だ、再生可能エネルギーは15年前から日本が先端を行っていた技術だが、中国が追い付き追い越した製品群となったので、日本製ではなくなった、今市場で買えるのは中国製が80%以上だ、よって今さらこれらを使う必要はない、発電効率は最初から悪く今もそんなには向上してない、風力も大手商社が絡み世界から安い商品を見付けているに過ぎない、日立も三菱重工も開発には撤退してしまった、日本を代表する企業でも造れないと諦めた、何とも情けない企業だが、社内には技術者を抱えているから彼らに未来の原子炉に賭けてみるのが最良の選択となる、これに乗り遅れたら日本の将来に期待が持てない。この損失は測りきれない程の打撃となる、そんな事にはしたくない。


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