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日本に恐怖の一撃が来るか、サハリン2プロジェクトへの変更とは。

岸田は呑気にNATO会議への参加で、欧州各国との交流成果に満足しているだろうが、この間にプーチンはサハリン2プロジェクトの事業主体をロシア企業にせよ、との通達なのか正式要請なのかは未確認だが、変更を求めている。

三井物産と三菱商事が資本を入れているが、これを無条件でロシア企業にせよ、と言って居るのか、ロシア側が日本の権利を買うのか、定かでなく今後の交渉がプーチン側近と行うのか等何れにしても変更が起こる、こんな事契約社会での事業展開を、行き成り外国資本は受け入れないと言って居るのか、アメリカや英国は事業撤退としたから、権利を売ったのではなく、無償提供としただろう、だから日本もそうせよと、いう事なのか、海外特に共産国と軍事政権とはビジネスパートナーとは言えない事態が今後は増えるかもしれない、困った事態だ。 

ロシアは今の所強気だ、政治的と経済的な繋がりが劇的に減っているのではなく、むしろプラスでなかろうか、資源を売ったお金の方が、戦費の合計よりも多いからで、これでは当分はウクライナ攻撃を止める気配はない、と言える。     国内経済が混乱し、狂乱物価にでもなれば、洗脳された国民でもこれは何か変だぞと気が付くが、スーパーには食品等が棚から消えてない様子だ。

長期的に見れば損な部分が目立ってくる、若者で優秀な人材が海外移住している、欧州経済圏がまだ完全に反ロシアとなっていない、BRICSメンバーの方が人数的には多いと自慢しているが、この中でインドは常に不安要素だ、今はエネルギーを安く供給されているから満足だろう、武器の購入もロシアが中心だ、これらが国内で賄えれるなら、大国意識が強いからロシアから離れるだろう、この点で中国も同じで、必ずしもロシア寄りではない、特に先端技術が無いロシアには魅力的とはならない筈だ。

プーチンと27回も会った事が自慢で有った安倍は、今は何のコメントを発していない、サハリン2では安倍も絡んだろうから政治的な関係性で、日本の為に動けば多少は安倍を評価するが、このままロシアペースが進行し、権益が無い状態で有れば、彼を選出した山口県民は次回の選挙で落選させるしかない。                        戦後の対ソ連で過ちをした日本はその後の交渉でも北方領土問題が何も進展していない、サハリンも日本が統治していた時代も有るが、一貫して日本が不利な状況と成っている、政治下手とか弱腰外交の結果が今になった、日本が諸外国に力で抑えている国などない、技術開発力も失い、製造力もないとなれば、後に何が有ると言えるのか、それが日本の未来を決定する要素になる、借金1000兆円は流石に重たい金額だ、それを積み上げた政党は自民党なんだが、責任政党と言えるのか、これを打破できる政党が生まれるか、が長い政治の駆け引きで何が残っている、これが虚しい現実だ。

                                                                                                                                                                                                   


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