株式市場が活況だがら、今買うのか売って利益を確保すべきかの判断に迷う、この1点が運命の分かれ道となる、どうしたら良いかは誰にも分からない、これが答えだ。日本人が断然比率として高ければ、買うのも良いが、今は外人投資家の買いが盛んだから、値上がりしているだけだ。いつもの事だから経験者ならどうする、その為に日本人は刻々と変化する市場情報を聞き逃さないと株屋に行くのが日課の人もいるだろう、中には今持つ株を売って、伸びている株に買い替えしたいと悩む人も居るだろう、同じお金を投資して値上がりしている株も有れば、微増しかしてないのも有る、個人の投資判断だからこれを株屋に相談しても正解は得られない。彼らは売り買いで手数料を稼ぐのが商売だから、どちらでもお金が入る仕組みだ、だからそんな答えを株屋から得たいとは個人的に思わないのだ。
株で儲けられる人は、この判断がある人で、会社が好きだからと言うのは、ほぼ素人の考えで有る。俄か投資家に成るなら株屋の意見を聞けば良いが、そうで無い人は、それなりに勉強が必要だろうと思う、これなくして株投資家とは言えない。何年かを儲けたり損したりで株を持つ人が多いのが常識で、一回の購入で儲けられた人はその時に運がよかっただけ、大抵は買いと売りの幅を何処かに定めている筈だから、取引に躊躇はしない。こんな人は幾つかの株を並行して持っているからトータルで儲けを確保する、儲けが有れば損も有る事を知っているから、それが株投資だと内心で思って居る。しかし素人は、一発で儲けたいと思うから買うタイミングと売りタイミングで迷う、これが数日で変化するから、その時が投資の分かれ道となる。
株は国内株と海外株が有る、動き幅は海外の投資家が多かったり、持ち株の数が多い場合が有るので海外株を買う人が昨今は多い傾向に有る、長期に持つか短期の売り買いで持つかは個人の判断で、比較的安い時に買った人は長期保有が多いだろう、これはスタンスの違いだから何とも言えない。
今は上場している会社数が多いから、参考意見として株屋に聞くのも方法だろう、しかしその場で買い行動しないで、いったん店を出てコーヒーを飲みながら、貰った情報で再考するのが良い、勉強してないと初めて聞く会社の場合が多いからで、一度止まって考えるのを勧める、覚悟が出来たら、店に戻り買い行動を躊躇なく行う、どんな株も１週間で動きが有る、ほったらかし投資でも日々チェックでも、各自の性分で行えば良い、その会社が倒産してゼロ評価になる例は多くないから、大抵は上がるのが普通だ、但し問題を起こしそうだと判断すれば即売りだ。
新NISAが人気の様だが、個人的には高齢者だからこれを買うつもりはない、長期保有が原則？の様だ。今年の始めから開始されて人気の様だが、これは「新しい少額投資非課税制度」での投資で、条件が有るので口座開設時には注意したい、タンス預金を引き出す目的も有るので、条件が緩いが枠を設定している、２種類に分かれていてその一つは「積み立て投資枠」で年間投資枠は１２０万円までの投資信託、生涯での投資は１８００万円で、非課税で無期限。 もう一つは「成長投資枠」で上場株や投資信託やREITなどに投資、年間２４０万円まで、投資枠は１２００万円まで、非課税で無期限んだ。素人なら、積み立て投資が良いだろう、安定志向の方向けの投資となる。
基本は関連する本等を読み、知り合いに詳しい人が居れば、参考情報として聞くのも良い。無謀しない事が原則です。
