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東京にも雨の恵みが有るのか、今日は駄目かも知れないが、今週中に望む。

ベランダに置いて在る、年中厚い葉っぱなのか実なのかは知らないが20年以上前に買ったのが有る、玄関先に置いて在る植物で、名前も知らない、水やりは頻繁でなかったが葉っぱが落ちる事はなかった。しかし今年の猛暑で葉が全て落ちてしまった、この自然界の現象が我が家でも見られた、果樹園では日焼けした果物が多く市場に出荷出来ないとニュースで見る、これらの損失は数十億円にはなるだろう、水害や山火事から比べると少額では有るが、地域によっては食べるものが収穫出来ない事態になる、100年以上こんな現象がなかったのに、その間の蓄積が暴れ出したのか、何れにしても暴れ出した自然界の魔物が地球上の何処かで破壊をしている。

人類は二酸化炭素を出さない経済と言いながら、電気自動車の電池を造るために、どれだけのCO2を排出するのかには目が向かっていない、トータルで考えたら電池にどれだけのパーフォーマンスが有るのか、電池は中国が権利を握っている、そんな国が有るのならその国だけは100%EV車を造らせればよい。

先進国はガソリンで十分な量しか排出しなければ、従来通りの車を開発して市場に出せばよい、中国が電池の為の資源を握りたいのなら、中国内だけで売ればいいのだ、輸出は出来ないとしたら、どんな反応を示すのか興味がある。

中国には水害で駄目になったEV車が、廃棄場に山となって捨てられていると聞く、エンジン車と違い水害に弱いのだとしたら、これから毎年大雨が降れば修理も出来ないEV車がただのゴミでしかない。物事にはプラスも有ればマイナスも有る、争ってEV車なんか造ったり乗ったりしなければ良いだけの事だ。

何より心配な事は十分な「食料」が確保できるかだ、最近読んだ新聞では、将来農家が8割減ると有る、そうなれば「主食はイモ」となるらしい、それも遠い将来でなく2050年頃と有るのだ、25年後位から徐々に農作物が減っていく、急には無くならないが、地域に依っては食料の入手が1日の仕事になるかもしれない。近未来の予測では有るが、現実を想定して今から田舎に畑が出来る程の土地を手に入れ、その準備をする者は生き残れて、そうで無い者は大金を用意しなけれ売ってくれないかもしれない、そんな時代を何%の国民が考えているのか、外れるのを期待するが筆者はそんな時代見ることも無く老人として死んでいるだろう。

今のままなら確実に地球上の人口は増える、中国人は昔は生魚なんか食していなかった、豚や鶏は飼っていたが牛は家庭では無理だ、中国人の食の変化を見れば近い将来には。他国も同じ道を辿るだろう、そうすれば食料が足らなくなるのは現実問題で有る。スーパーにはサツマイモが売られている、これを蒸しておやつとしているが、20年位前からで、今も食べている、こんな美味しいおやつはないと思って居るが、貧乏だかではない、カロリーは有るし満腹感も有る、よって明日からコメが無くてサツマイモとなっても困らないが、入手が出来るかどうかだ、その為には家族か親戚が田舎暮らしを始めるのが良いと思うが、実行した家族は生き延びられる可能性が高い。

近未来は第一に仕事の確保、第二は食料の確保、第三は資源やエネルギーだ。すべての国民がこの3つを何不自由なく確保出来るのは困難と思った方が良い。

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