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先代が育てなかった、日本の政治を評価できない原因と思うが、考え治せるか。

日本の政治は昭和の時代に入ってから悪くなったのではないかと思っている、最大は戦争をアメリカに対して起こしてしまった事だ、大使館も有り各種情報や政治の動きは把握出来た、石油を止められて、焦ってしまったのか、何が判断を狂わせたのだろうか、政治勢力にも大きな変化が起こってしまったのだろう、獄中に収監された人物共が結託したかもしれない、当時に於いて良心的な人物が居なかったのか、居ても彼ら単独では動かせられない、後ろ盾が必要で、大抵はスポンサーと成るべく経済界の成功者がいなくてはならない。

極東の小さな国が、大国の米国に戦争を仕掛けた訳だから、よくやったと評価されたのか、なんて馬鹿らしい行為をしたのかと悪評も有った。政治が金で動くことは早くから有った事で驚きはしないが、お金と権力が集中し過ぎた感は、反省しなくてはならない、彼らにとっては票が1枚でも多く成れと、各種工作を行った、その最たることが宗教と結びついた事だろう、我々がまだ高校生の頃から創価学会の働きかけは日常の生活の中に有った様に思える、さすがに高校生では相手にならないが20才以上となれば直接敵なアプローチが有った、集会?に来てくれないかと言う、強引な勧誘だ、田舎者で有ったが幸に、その様な行為を受け入れやすい性格でなかったから拒否出来たが、気弱な性格ならお姉さんに誘われてついて行く事は有ったで有ろう、当時の洗脳の第一歩で有った。                                 最近はこんな勧誘が無い、高齢者だからターゲットになり易いと思えるが、無いのは安心だ。

岸田にリーダーシップがないと言われても、内閣総理大臣だからその権力は絶大だ、ひ弱で有れば1年も持たないのが普通のパターンで、そんな事は以前に有った、政治の混乱を経験したがその多くは自民党内での出来事で、野党を含めての対決は1回だけだ、それも3年位での短命内閣で有った。明らかに経験不足が露呈する、国家を運営する事は楽な事ではないがそれでも政権交代は10年前後で有った方が良いとの考えだ、どうせどこがなっても同じだと言えるが、無いよりは有った方が健全だと思っている、1回だけで結論は出来ないし、世界には簡単には倒せない政治は存在する、プーチンのロシアは不幸な運命だと思っているこんなのを倒せない国家なんて存続して欲しくない、一党支配の中国なんかも全く信用できない、こんな14億人も人口がいる国家なんか恐ろしくて住めない、こんなに普通は多種多様な国民がいる筈なのに同じ思想を持ち、同じ行動するとは思えない。

日本でも内閣不一致とか言っている、新聞社とか放送局が言って居るのか知らないが、小学生の学級ではない、思想や考えが異なる大人の集まる政党で、その内閣内で意見が違うのが出るのは当たり前だ、それが修正が必要なら行えば良い事で、内閣の崩壊だとか言うのは変でなかろうか、異論が有ってもそれがスタートで有れば良い、100%の一致なんか求めない、総理にはそれらを纏められる能力が有る事が必要で、胆略な人物を総理にはしたくない、岸田に能力不足が有っても大きな違いでなければ、彼らには方針を出さねばならない運命が有る、正しい方向への判断だが。


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