この問題で、自民党が言えない真実は、拉致の交渉を統一教会ルートで行っていたかもしれないと想像するのだが、今の所これに関して触れようとしているマスコミは無さそうだ。今回明らかになったのは統一教会を起こしたのは北で生まれた文鮮明夫婦で有る事、金日成との関係を我々も知る事となった、まだこの関係性だけだが、日本からは大金の献金が韓国に運ばれたのは事実で、資金源で有った事は以前から言われていた事だ、北へ流れているのは事実の様だが、まだ確信情報でない、但し日本政府が今後に於いても、明らかにしそうにはない、北との交渉役が誰で有っただが。
自民党政治は、今回の統一教会人脈と政治に絡ませた事実が脈々と引き継がれていた事実、地方自治体で暴かれている事の解明は無理だろうと想像出来る、日本から長期に渡って話題が切れたのは、政治の圧力以外には考えられない、この間に良い方向に進んでいたら、国民も怒らないが、全く逆で関係性がズブズブと分かったからだ、支持率の下落は当然で、幸い選挙が後3年はない事が救いかも知れない、これら自民党にとっては時間稼ぎが出来る事だが、国民はより深く統一教会との関係を知るかもしれない、そうなれば自民党政権は終わる。
何せ、現役大臣等の統一教会との関係が継続中だと言う事だ、政務官まで含めれば、関係性ゼロとは言えない状況が続く事で、これでは政権を維持できない。 どうするかは、岸田の判断しかない、今さら安倍の国葬を止めると言えないし、統一教会との関係性が岸信介まで遡る事だけは事実として残る、自民党は本当の政治なんかしてないで、こんなデタラメな宗教と付き合っていただけと、国民が知ったら、普通は怒るが、政治の実態は空っぽの事実が体裁だけで回っていた、だから無駄ばかりの政治で多額の借金国家になってしまった。今この金額を清算するのには、余りにも多額過ぎて計算が出来ない程です。 本来ならこの額だけで、明日はない状態になるが、日本は円で借金を膨らませたから救いようが有るが、これが他国やIMFからの借り入れだとそうは行かない、完全にアウトの金額だ。
政治はボケーとしていては駄目で、常に監視を緩めない事だ、彼らは国民が知らない部分で、悪だくみを考えているに過ぎない、今や政務官以上は大学出が担っているが、彼らが政治家を目指す前に何を行っていたかを重要視してない、これは不味い事で、急に政治家に成ろうと心変わりしただけの人物では使い物にはならない。 一応大学には経済政治科を教える学部は有るが、大学院レベルでは無いような気がする、そこで教える教官が居ないかもしれないが、教育の質の点では劣るのが日本の高等教育機関だ、国が予算を付けないなら最初から無理難題だが、文科省にも問題が有りそうだし、厚労省なんかは組織が大き過ぎるから最低でも2つに分割が必要だ、通産と経済も分かりにくい、大臣の数を減らだけで解決は出来ないので、これは得意としている専門部会を作って議論して欲しい、何でもかんでもとは言わないが、怪しい専門部会は有りそうだ。
何より政治家の起こした、不始末の決着が緩すぎる、党を抜ける事は政治家も辞める事と最低限の約束事を作る事だ、抜け道は作らない、としていない事に腹が立つのだが。