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大谷翔平ブランドが商標登録された、とか日本に国際性がない証拠。

昨年から大谷翔平がビッグネームとして報道されたのに、先を越した中国での商標登録に思う。これは以前から有る中国が先手を打つ、日本で使われている各種ブランド名を商標登録する行為に対して、無頓着な日本が馬鹿にされた証拠で、何とも言えない日本の無能ぶりが中国に利用されてしまった。情けない日本の国際力がない証拠をさらけ出した、日本と国交が開始されて45年かどうか、一体日本と言う名前や地名、ブランド名、似せた商品名等はどれだけ有るのか、それに依り被害を被った種類や額はどれだけなのか、新幹線も真似られて、彼らは堂々と中国製として他国と交渉している、恥じれと言いたいだろうが、こんな事ビジネスだから先手必勝だ、当たり前のことをした中国人の勝ちとなる。

何とも言えない日本側の負けを露呈してしまった、名前を商標登録してしまったのか申請中なのかは知らないが、さっそく日本の報道機関が、申請した中国人へのインタビューを行った、彼曰く大谷と言う名前は以前から自分に関係する名前で、それに翔平を付け加えただけ、日本が騒ぎ立てれば、それだけでも効果有りだ、それをTシャツ等衣類関係用として登録(申請した)だろうが彼のユニフォーム姿は日本だけでもかなりの数が報道されている、それが出来なくなるかは、これから交渉となるだろう?或いは中国内だけに適用なのか、何れにしても、中国の素早い行動は、どんなビジネスでも言える、盗用とか真似る事は彼らの専売特許で、長い歴史が有る、それを交渉として日本だけでなく海外企業も対象にされている。

幸い中国は今低迷モードに入っている、14億人もの人口が有る。どうしてそれだけの国民を食わして行けるのか、多過ぎると思うが、人口数で世界と戦う心算だから、容赦なく仕掛けてくるだろう、日本みたいに軟弱な国など相手にもしないだろうが、1対1での交渉は日本が苦手としている、それを良い事に攻めて来る、日本で暮らす外人では中国人が一番多い事は知られている、そんな国にでも留学生を30万人にする目標が有るから、奨学金だけでも一体どれだけ与えているのかは知りたい事柄だ、と言っても日本は中国に企業や日本人が多く滞在している、人質みたいなもんだから、その中からスパイしているとか、いちゃもん付けて拘留するのは今までも有る、それでも製造業の国内回帰は進んでいない現実は有る。   こんな国と「おさらば」出来ないのが日本で有る、今まで先行投資して何でも造れる国にしたと自負しているだろう、米国はネジ一本でも中国内で造られて物は米国に入れないと言って居るが、それは現実でない事は、大きなホームセンターに行けば、多くは中国製で埋まっている、中国に変わる産地などない、インドだって中国製とは戦えない物資が有るのは分かっているから、バッティングしない程度でしか商売しない。

日本国内でも中国製はなくならない、特にシャツや下着類の品質は高い、衣類はほとんど中国製で、日本製を探せるのは一部だけだ、先日中国製ブランドの電化製品を幾つかの日本で売りたいと、来日した企業が有るが、既に日本の会社名で中国製は多い、残念ながらこれを減らすことは出来ても、ゼロには出来ない、最近中国で高層アパートが燃え尽くした映像が流れたが、この火災の原因はバイクに装着されている電池が原因と言われている、発火し易いリチュウーム電池が使われているからで、これだけは輸入禁止としてもらいたい、多くの電池メーカーが有るので、粗悪品も多い事は知られている現実が有る、これらだけはチェック機能が働いていなくてはならない。

今や貧乏国の日本だから、物の価格を落とせないと売れない、それが出来るのは中国製だから無くしてはならないのだ、高齢化社会の日本には高機能とか先端技術製品でなくても良い層が沢山生活している、1千万人以上が対象になるから必要な物は多い、それらがベトナムとかタイで造れるなら良いが、今は中国製だ、使いたくないと言っても手頃な価格では使わざるを得ない、ニンジンや玉ねぎ、ジャガイモ類は中国製が多いが、それらはスーパーの店頭では売られてなくて、外食産業向けだ、低価で提供している、必要としている人は多い現実が有るから無くせない。


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