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欧州はガス・石油等エネルギー輸入で混乱している、明日は我が身の日本も綱渡りだ。

レアアース等少量でも産業用にカバー出来る場合が有るので、混乱はないが、ガスや石油は量が必要なので、その確保の困難が各国で起こっている、EUは一律15%カットの冬を過ごさねばならない、国によりこれ以上の制限が加わるから寒くて長い冬は耐え難い、お金に余裕が有れば3ヵ月でも温暖な所で、物価も安く過ごせる国や場所は有るのでそこへの短期移動は以前から有ったので、騒ぎはしないだろうと、想像する。

2021年のCO2削減条項を受け入れた、次の年の2月に起こったロシアのウクライナ侵攻で、全ての予定が狂ってしまった。  大変な状況で、予想を遥かに超える状況が続き、これからの寒い欧州は暖房が維持できないと多変寒い思いをする、ホテルでも制限が付いているので、この間の欧州旅行は料金は安くなるが、お風呂で暖まりたい、何て無理です。寒いのはハッキリしている、10月から来年3月までは欧州旅行のシーズンでは有りません。この間に何度もパリに行った経験者だし、冬場を英国で過ごした経験者でも有ります。

欧州は暖房を、特に古い家では各部屋にお湯が通過するパイプが配置されている、大きなタンクにはお湯が溜められていて、これをお風呂に利用している、当然使う客が多く成れば冷たい水しか出ないから、暖かくなるまで待たねばならないと言う、不便を経験しなければならない。

欧州は決めてしまったCO2削減は緩やかに延長となる、日々の生活を維持する事が先決だからで有る、これが長いスパンで考えると、CO2の削減は行わなくてはならない、世界的に起こっている自然現象の破壊が各地で起こっている、これはCO2が増加した事で、自然のバランスが崩れたからで、これは地球上で生きている人類が考えて、行動しなければならない、事実の出来事で、長い時間を掛けて元に戻す必要は有る、ペーイハー(PH)を理科の時間に教わった、このPHが下がった水の中では生物のサイクルが狂ってくる、これが人類にも影響すると分かっているから、CO2を削減しなければならない、根拠も無しで言って居る訳ではない事を我々は理解して実行は必要だ。

人口が増えるのは事実だ、これを抑制する事は出来るが、高齢者が死を選択するとは思えない、若者と高齢者のバランスが必要となる、近未来に高齢者は早く死ななければならない時代を迎えるで有ろう、人類を食わせるだけの食物が収穫される保証はない。生きる為のバランスを調整するのは必然で有ろう、エネルギー消費も無限ではない、有限の中で技術で改良したりしながら生きて行かねばならない。

資源のない国だが、発展させた国として、日本は世界で知られ、優秀な国民で有る事を証明もした。しかしこれを続ける事は難しい、何時かの時点で追いつかれ追い越される、気の緩みを減らし、意欲の維持が必要となる、他国に勝つ国として知恵を磨き、維持をしなくてはならない、若い人の活躍を邪魔してはならない、高齢者は静かに生きるしかない。


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