日本は年間停電が無いので、誰も電気で心配はしていない様子だが、個人的には未来は危ないぞと思う一人だ、それも近未来に起ると思う、その根拠は原発の再稼働に反対者が居る、太陽光や風力等の再生可能エネルギー開発をそんなには増やせない、火力発電は石油やガスを輸入に頼っている、その分で賄いきれないのが日本だ。次に消費面で多くなるのがデータセンターが将来は増えて来る、半世紀前に大型コンピュータが導入された企業で、その仕事に関わって居れば、当時でもエアコンが効いた部屋にマシンは設置されていた。何故か、電力消費が大きいからコンピュータが熱くなるのだ、湯気が出るほどに暑くなるから、連続運転が日本製では出来なくて、クールダウンが必要で有った。データセンターは多くのサーバーを持ち、多くの企業と接属されているから、その設置場所は寒い北海道や東北が設置に適している。
使うのに電力を必要で冷やすのにも電力が必要だ、今後は人工知能のアプリ利用が増えるから、内部の計算量がダントツに増えるので電力を消費する。今は普及が進んでいないが、電気自動車(EV)が全ての車に搭載されると電気が全く足りない、大幅に増やすしかない、今は地方の海辺に原発は設置されているが、消費が多く人口も多い都会には原発はない、事故が有れば危険だからで有る、その時どうするかは課題になってない、ノンキなものだ、東京の湾岸エリアに100万キロの原発を数基設置に賛成できるか、それでも東京に住むか、の課題が有る、現実には有り得ないが、その負担分は都会人が払う必要が有る。
欧米は昨年当たりからEV車の普及にブレーキが掛かった、日本は元々普及スピードが無かった、技術的には把握しているし台数は少ないが直ぐにでも生産は可能だ。しかしEV車には問題が多い、中国はそんな事お構いない国だから、今大量生産が行われている、粗悪なEV車が多いから捨て場が無くて困っている、有害物資が漏れるから土壌汚染が起こる、全く困った国だ。中国は日本や欧米の様に内燃機(エンジン)での開発が出来ないので、仕組みが簡単で、電池の材料が賄えるので電池を製造しているだけだ、要するに考えが遅れた国だから、こんな事を行うのだ、そんな国に14億人が暮らし、風下に当る日本は迷惑なのだが、この辺も気にはしてない様子だが春には中国から黄砂が押し寄せるのだ危険な物質が付着している、5年後以降は大問題となる、こんな国は貧乏で良かったが、日本とドイツがせっせと支援して来た、おバカな国なのだ。
こうして世界は破滅へと進行する、地球に住めないから宇宙開発して、そこに人口都市でも造る気なのかと内心で不安だ、実現するには数十年以降だからその時には生きていないから心配する必要はないが、人口が多い中国とインドをどうするかは大きな課題となるで有ろう。
暢気に暮らしていると、実は様々な事柄で損をする社会が来るのだ、東京は特に災害多発地域ではないが、先ずは直下型地震が何時か発生する、今は便利の都会だが、地震で壊滅的な被害が出たら、住みにくい都市となる、食料が自給できてないから食料難となる、今は働き場所に近い方が良いと比較的都心部に住まいを求めているが、特に大きな地震が発生したら建物が歪み、エレベータが止まる、50階に住むことが一気に不便な暮らしとなる、基本大きなスーパーがないから食料の確保が困難だ、便利な都会が不便な都会になる、1億円で買った住まいが、売ろうにも売れない、そんな時の為に郊外にセカンドハウスが有った方が良い、暮らしが有り野菜等が造れる50坪位の畑を持った方にメリットが出る。 日本は災害の多い国だから、夫婦としての生き方が出来る人は事前に幾つかのリスクを検討して、その時はどうするかを話し合った方が良いと考える。