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日本に乏しい現実の競争と、大学の芸能人化が日本を滅ぼす。

日本を3流国にした大学と会社は総ざんげが求められる時代にとっくになっているが、これを変えようと言う勢力が無い、もうおしまいの国が日本だ。
こんな悲惨な状態になったのは最近の事で無い、20年前にはそんな兆候が見られていたが、大学側と中国の勢いに飲まれてしまった。

安易で有った文科省が最大の落ちぶれだが、日本社会には許容しようとした勢力が多かったので、そのままずるずると来てしまった。これは反省が必要な時期に、改変しようと言う勢いがなかった事で全てを表している、大学内には多少は有ったで有ろうが、何せ数の多さで負けてしまった。
もう恐らく取り返しの付かない状態になっているから、既に遅しでこのまま中国に飲み込まれてしまう国が日本で、今後はこれで良しとするアメリカが現れるか、日本人からこれでは不味いという勢力が起こって来るかだ。

おそらくアメリカは許さないから、日本への圧は高まる、教養程度でない高度な学問や研究レベルの案件を、日本へ出さない方向へ舵を切るだろう、日本側が緩い態度で中国の属国化へ邁進しているからで、これではアメリカの高度な技術が、日本からの垂れ流し状態に気が付く筈で有る、アメリカが蛇口を占めても、日本では垂れ流し状態なら、日本への規制強化に動くだろう、これが最後の砦として日本を締め上げる事に集中する、結果日本の学問が空洞化して、中国も日本から高度技術が盗まれないと解れば、日本の大学なんかに来なくなる、利用価値が無いと判断する筈だ、その時には既に遅しで有るから、日本はもぬけの殻状態で、スカスカな国に落ちている筈だ。

日本は中国に軒先を貸しただけと思って居たら、母屋も獲る覚悟で有ったのに気が付き、the endな国に成っていた、中国の戦略は単に東大を奪う事で無く、日本を学問で産業で抑え込む訳だから、その手段として最高学部をターゲットにしただけ、まんまとアホの国、日本を潰したのだ、マンガに成る程の笑い話が現実となるのだ、既に進行しているから5年後は悲惨な学問のレベなったのはル低下が起こるのが日本と思え。

アメリカはこの様な事を体験済みだ、アメリカのキャンパスがアジア色になったのはかなり早い時期で有った。当初は韓国人が増えていたが、数では勝る中国が追い付いたのは早かった、当初は学費が安い州立大学で有ったが、学問レベルが高かったのは私立有名校で有った。韓国人を追い出して中国人街になった様なキャンパスで有った、授業料は州立の倍以上で有ったが、最高を求める中国は直ぐに追い付いた。ハーバードやMITが中国人に占領されて東部の名門大学は中国人で埋まってしまった。

日本人は年々アメリカへの留学生が減る時代になった、学費が高くなった事も有り、日本企業から送り込まれる人も希望者が減っているから増えない、留学後にその会社に留まる確率が減っ事も有り、企業も積極的でなくなったのは事実で、出世コースでもなくなった。

こうして日本人は減るが、中国人は景気後退と言っても、お金は貯め込んで居るから、留学費は出せる、日本人の能力アップは課題だ、日本は大卒だけで良い風潮が有るが、中国人は出世には少なくとも大学院卒は欲しがる、当たり前の如く大学院へ向かう、この点で中国と差が出ているのが気掛かりだ、彼らは競争社会で有るが、実務での差が出れば、彼らはドクターコースまで行く可能性は大だ、これに依り大卒だけで良いと思つている今の日本の風潮が長続きするとは思えない。学歴で負ける日本で有ってはならないが、競争社会で有る中国は、日本依りは先に行って居るのだ、これが最終的に負けとならない様に、準備はして置いた方が良いに決まっている。

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