毎日の様に野生動物の熊、イノシシ、鹿とは別に、日本で飼われているペット動物は多い、それらが野にリリースされて野生化する生き物となる。管理不足で逃げ出した大小のペットも居るから、それらにとって日本は天国の様な環境だろう。
そんなのが住み着いたら人間に被害が出たり、何より野菜や果物が被害に遇うと損害が発生する、年間数十億円分となり、特に収穫目前に被害となったりするから、農家にとって多大な損害だ。これを映像でニュースに流せば、動物愛護者がその自治体にクレームの電話して来るらしい、そんな人に限って住まいがアパートで有ったりする、責任を持って飼育できる環境に有る人は少ないだろうと思う、都会でも犬をペットとする人が増えている、散歩させてはいるが後始末をきちんとする人は女性に多く、男性は何の始末もしない人が2割は居るだろうと思いながら自転車でと通り過ぎている、たまに大型犬の始末をしない人が居る、これを見たら注意はする。
それでも日本は良い方で、花の都と言う「パリ」では始末なんか殆どの人が行わないから糞だらけだ、パリは地下に水路が造られているから毎朝小さな側溝に水が流れる、1階の住民がゴミや糞などを流してくれるから、ペットを散歩させている人は無関心かもしれない。
日本はペットを店で買うが、米国ではブリーダーの資格を持つ人から買うのが一般的と聞いたことは有る、日本の様に街角にペットショップは無い、と思うのだが実際は知らない。部屋の中で飼う人は多い気がするが、ペットの散歩を飼い主が行うより、散歩をさせる人に依頼する飼い主が、都会では多い気がする、法律的にどうなっているかは知らないから、軽々に語れないが、ペット数は日本が多いような気はする。
個人的にこんな事をブログに挙げる位だから、ペットは飼わない、子供の頃には犬が家にいたが、可愛がってはいなかった。部屋で飼う気はしない、散歩させれば街中に居る、害となる各種菌が付くだろう、風呂場で水に流しては居るだろうが毎日そんな事面倒だと思うから、ペットは飼わない。但し、金魚とメダカはペットとして飼うかもしれない、小鳥も可能性は有る。
野生の動物の駆除は、猟友会の人が行うが、誰が猟友会のメンバーだと言う事を知らないと思うから、先ずは警察に電話するだろう、しかしピストルを持つ警察官は熊やイノシシ、鹿が街中に出ても何も行えない、網で捕獲する行動は起こすが、ピストルで撃ち殺してはくれない、人的被害が出ても、猟友会に任せるみたいだ、残念ながら猟友会のメンバーは高齢者が多いから鉄砲は持ってくるが、動物に命中する確率は低い、動きも機敏ではない。よって猟友会が必要とは思わないのだ。