日本は問題意識を持つ人は少ない傾向に有る、と言うか損なことが蔓延している国だが、それに気が付かない国民が多過ぎる。これは知ってる人は無関心でいれば良い事だから、スーパーで買い物する時には値段が上がっているから損する訳だ、損したくないなら何も買わない事だが、現実は体力が落ちたり病気に成ったりするから、買って料理して体力を温存しなければならない。円安は多くの国民が損する事だから、日本に住んで居る間は円安は困るのが普通だ。 新聞の広告で、海外旅行が目に付くが、正直言えば価格アップで行く気には成れない、特に日本のバブル時代を知って居るから、海外旅行代金は低かったので、アメリカには毎年数回は出掛けていた、旅行者が現地で銀行口座が作れるし、金利も10%位は有ったから通帳を見るのが楽しみで有った、しかし口座手数料が掛かるから、口座の残額が少ないと手数料は損な制度となる、結局行かない時期が有ったので口座は自動的にクローズされる。 あの時代を経験した人は、今は動かないと思う、個人的にはアメリカ東海岸までと、欧州には時間が掛かるから行きたくないとなる、よって今は出掛ける気持ちにはなれない。
異常気象の表れの一つに野菜、特に葉物が高いか売ってない、白菜は1/4カットでも200円台と高いので、仕入れしてないのか店頭から消えている、買いたい時にないから数店に行くが、やはりないので、葉物で安い小松菜となる。 電気代等も値上げされるから家庭は大変だ、電気自動車(EV)なんか売れてないのに電気代が上がれば益々買う人が少なくなる、日本ではEV車と言う言葉が無くなるかも知れない、その時には欧米を巻き込んでEV車廃止運動が起これば良いと思っている、リチュウーム電池を国策的に考えた中国は大打撃だ、内燃機で動く車がないから,このまま行けば販社は困る。アメリカは中国に対して強気で有る、貿易ではお互いの国が困る部分が出るが、それでも大国意識だけは持ち続けるつもりの様だ。反して日本は相対的に弱気だ、工場の日本への回帰はそんなには進んで居ない、タイとかベトナムへの生産地変更は進んでいる様だが、日本へ帰っても人手が確保出来ないとか、資材費の高騰等で開始にコストが掛かる。 これらも困った事だが、日本はこれから長期に渡り生産国にはならないかもしれない、貿易に関してはその商品が有る程度は受け入れやすい価格にならないと進展はしない。 こうして日本の置かれている立場は徐々に置いて行かれる状態になるのではと、不安だ、人口減は有るが逆に高齢者は増えている、以前からだが日本は若者に期待する国だから、高齢者は不利だ、働生きたい気持ちが有っても企業は受け入れない、高齢者は身体の彼方此方に不具合が出るから、生産性には付いてこれない部分は有るだろうし、新しい事に取り組む意識は低い。国は外人労働者の雇用は増やすつもりで有る、東京なんか十分にアジア人は居る様だが、統計的には欧米諸国よりは低いそれもかなり低いから、大幅に増えるだろうと思える、介護分野では訪問介護では、言葉を交わす場合が多くなり、基本1人で訪問するから、家内部が分かってしまう、何処に現金が有るとかのお金の管理で、困るのは日本側だ、かなり貧しい国と地域から来るから、この点では現実盗難被害は出ると思う、ケアマネがお金を管理して、買い物代金を渡して釣銭の管理行う必要が有る、恐ろしく人を騙す事には長けているので、実態を知らない日本人には無理な部分が出る、本来ならこの部分には東南アジア人は入れないで欲しい。
日本と日本人は、これからの生き方で、高齢者の扱いをどうするかを研修で見直す必要は有る、新しく始まる異質な人材を入れる訳で有る、これから家族同伴も有り得る、小学生位なら親世代は若いから良いが、これらにその親が付いて来たり、後から合流も有り得る、月の収入が5万円以下の国や地域から来ても、基本国内の給料水準にする考えだから、想定外の事が起こる、3倍から5倍も貰えるとなれば、日本には来たくなるが、韓国は日本よりは高く払って居るから希望者が多いと聞く、高齢者社会は日本だけではない、世界中で起こる現象だから、この点でしっかりと取り組まないと不都合は出るだろう、それもかなり高い確率で起こる、受け入れた後に分かっても遅い。国間でのイザコザとなるだろう。