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サンフランシスコで重要な会議が始まった。

これはアジア地区と太平洋に面している国が集って首脳会議を行う、バイデンと習が主役で彼らが先ず、首脳会議を始めて、次にお互いが合う事が重要と思われる国との個別会談が行われ、一同が集って会議を行う。
それぞれが思惑をぶっける良い機会とは思う、バイデンと習は彼らの国益に沿った重要事項の解決とか平行線でも持続を希望するだろう、米国はウクライナだけが国が絡む重要事項だと思って居たら、イスラエルとパレスチナの軍事対決が勃発した。
これには、イスラエル側を擁護する立場の米国は大変困つたで有ろう、連日病院へのミサイル打ち込みで子供が犠牲になっている映像が、世界に配信されているから、現状ではイスラエルの立場が不利で有るのは明確だ。数ヶ国はイスラエルを支持するだろうがその他は支持しない、これに日本も加わっている、おバカな岸田でもこれ位の判断は出来る。一歩も引かないイスラエルは今後不利な立場に追いやられるが一蓮托生の米国は苦々しく思って居る、妥協点を見つけていかないと、来年の米国大統領選挙に影響するのは間違いない、現在でも僅差でトランプが有利だろうから、米国が有利となる解決法を模索するだろう、がしかし何でこの時期にと米国は思って居る。

この会議は直前に同じくサンフランシスコで行われル会議でIPECと言う、大臣レベルの会議で、インド太平洋経済圏での会議だから参加国は少なく14ヶ国だけだ。
2日間の会議でこれは中国包囲網が目的だから中国は入れてない。
今や経済ではアジアが中心で、インドやタイ、ベトナム、インドネシアがGDPの数字を見ても重要なエリアだ、欧州は知名度は有るが経済ではアジアに勝てない、EU参加国は多いが、人口でも経済でも格差が有り過ぎる、こんなのを加入させても相乗効果は出ない、懸念されるEUの失速は来年、さらなる落ち込みとなるで有ろう。

日本の資源外交でロシアとは切れた状態で直ぐには復興とはならないだろう、プーチンが再度大統領になればさらなに遠くなる、シベリアルートは日本のお金で開発したようなものだ、これを失う事は許せないが日本にロシアと戦う意識がないから、プーチンでなく彼の子分でないなら望みが出る、しかしこの共産国家でトップとなれるのはスパイ活動で権力を持った者しか当分はチャンスがなさそうだ。
輸送コストと時間を考えればシベリアは有利だ、ロシアは中国の子分になるしか今の所方法はないから、外交は休眠状態となる。

資源のない国、日本はカナダでの開発に参入するしかない、中近東は遠いし通過しなくてはならない国が多い、特に南シナ海での中国の封じ込めが出来るかどうかだ。
外務省は金をばら撒くのは得意だが、資源外交を身体を張って頑張れるかは当てにならないから、商社の粘りを活用して来れば良い、そもそも当てには出来ない組織だからと思っているのだ。

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