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治験用ワクチンが到着し治験数を増やして、接種する体制に入る

大量のワクチンをメーカーに発注し、2月の後半から取り合えず医療従事者や介護施設から接種を始める体制に入った。
これで安心とは言えないが、英国や米国では既に接種が始まっているから、副反応(副作用)が出た場合の症状や度合い等が経験値として出る、これから接種する国には参考となるデータが集まるだろうと思う。
それにより積極的に接種する人、もう少し様子を見る人、拒否する人等が現れるだろう、アンケートでは日本人の6割は接種すると答えているらしいが、副反応次第思うが、今の所英国では順調に接種が進んでる様だが米国は進んでない様子です、原因は接種が受けられる順番が複雑すぎるとの意見も有る、感染数が多いカリフォルニア州では200万個以上のワクチンが到着しているが接種は数%程度と大幅に遅れている。

中国とロシアがワクチン外交を進めている、効果の程は約半分ではと言われているが政府がタダみたいな価格で仕入れ、無知な国民に強制的に打たせる国も有るとか、東南アジアは中国製が独占状態。
ロシア製はかなり中間部分を省いているからかなり怪しいワクチンだ。

河野がワクチン担当大臣も兼務させられ本人は喜んでいるのか他の大臣でも良かったのではとの意見が有るようだ、何の大臣でも肩書が付けば政治活動の今後には役立つだろう、特に彼には次の首相に近づける可能性が有るから。

しかし、このワクチンは遺伝子を利用している点で仕組みは異なるが同じと思える、ワクチン製造で初めて取り入れられた方法で、早く大量に作れるのが特徴です。細かな部分で解明されていないと有る、不安視する専門家もいる、mRNAを注射するのがファイザーとモデル、人工的に合成したDNAをアデノウイルスに組み込んで注射する、我々はタイプの異なるワクチンを選べるのかが課題です。

注文した数が同数でないから早く注射する人は選べるが、若い世代は後での注射となるから、希望のが打てない可能性が有る、無料で受けられるが、受ける頃(6月以降)に注文数が多いのが残るから、それが副反応に問題ありだと受けたくない、これが心情です。
但し、今回のワクチンは感染予防でなく、重症化を防ぐ為です、再度言いますが感染を防ぐ効果はない、これは大学の薬学の教授が言っている。
よって8割が軽症か無症状の若い世代にこのワクチンを打つ意味がないと受け取る人が現れるだろう、この点を医者が接種者に説明するだろうか、甚だ疑問と考える。この点は今後論じられると思う。

国民が受ける時までに幸い時間が有る、が殆どの人はインフルエンザワクチンと同じ感覚では困る、このワクチンは実績が有るが、新型コロナは実績がない、この違いは後々後遺症とも関係するだろうし、ワクチンの恐ろしさを知っている感染症専門医が全て接種すると思えない、筆者はこの点を見落とさないよう注視するつもりです。

自宅やホテルで軽症で療養中の方が多い、動脈血中の酸素飽和度を調べる小さな機器が有る、パルスオキシメーターと言う商品で通販でも買えるが3000円位から5万円位の幅が有る、これを江戸川区が買い入れ療養中の方に貸し出すサービスを始めたと、最近のニュースです。他の区にも広がると期待するが、これもマスクと同じで買い占めが起こると困ります。
数値が96から99が標準値で、94なら入院、93は肺炎の可能性となる、1日に数値が変化するので何度か測り、低くなければ安心して療養出来る。

ウイルスは1日に百万単位で増殖する、これが最近急変して死亡となるケースが有るので、軽症の方で自宅療養されて居れば安心の為に購入も有り、かもしれない、症状悪化が心配の方だけですよ。

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