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宅配料理の広がりは若い世代のトレンドか -高齢者には必要ないが-

Uber Eatsのロゴバッグを背負い街中を自転車で走っている若者を頻繁に見掛ける、その数が徐々に多くなっている様に思える、自分の時間に合わせてアルバイト出来るメリットかなと思っていたらそれだけではない様だ、実入りも十分に貰える仕組みが受けている?しかしリスクもそれなりに有るのではと最近衝撃的な事故現場に遭遇する、狭い坂道でタクシーとの衝突です、明らかに自転車側のミスでもタクシーはフロントガラスが割れたから修理が必要、何日かは使えないから会社にすれば損失が発生する(保険でカバーかは知らないが)、配達員も直ぐには仕事復帰は無理の様子、彼も保険でカバーされる仕組みになっているのか、電動自転車が基本の様でそれを持たない者は公共施設の横に置いてある有料で借りられるのを使っている、電動自転車を買えば15万円前後するから買えない若者には便利な仕組みが存在している。

筆者が住んでいるのは都心部に近いから住んでいる人も多いし飲食店も多い、若い世代か以前から住んでいる高齢者に二分されている、この様な地域にビジネスチャンスが有ると見たのか最近多いのが店舗無しで注文受けたら作って宅配する、これなら店舗の改修費はないし店員も要らない、保健所がチェックしているのかと思える汚い場所で行っている業者もいる、ポスティングされるそれらしきチラシも多く見かける。

コロナ禍で飲食業は大変な事態になっている、店舗閉鎖も見掛ける時代では有るが正直高齢者で自分では料理も作れない人には助かる仕組みだが、そうでない者には利用価値はない、チラシは見栄え良く出来上がっているが実際の料理もそうなのかは疑問、何より割高な料金設定では高齢者は利用しない、以前から有る店で食べるのと同料金での出前の記憶が有るから馴染めない。

新しい形態のビジネスは若者向けをターゲットにしているから高齢者にはどうでも良いが、無謀で走る自転車だけは何かの規制を掛けなくては事故は増えるだけとなる、瞬間に避けられないスピードで走る自転車は多い、電動自転車に子供を乗せた若いお母さんもママチャリに乗っている高齢者には危険な走行と思える、早く足れる自転車をメーカーは作るが危険と思われる対策は施していない、東京は自転車の数は多いが道幅は十分でない場所が多い、特に駅に近くなる程狭くなるし駐輪場もない。

料理を作るのに最低でも30分は掛かる、レトルト食品でチンすれが出来上がりなら5分で食べられるが毎回では飽きる、出前なら出掛ける時間と出てくるまでの時間のムダが省けるかもしれないが料理は基本自分で作る、のを好むから今の時代には受け入れられないかもしれないが、この様なことが出来るのも今だけかもしれない、不況の波が皆さんの懐を直撃するのがもう直ぐです。

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