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人工知能(AI)の進歩と電気自動車では、どちらに軍配か。

この1年だけを比較したら、人工知能と電気自動車では明暗が分かれていると思う、人工知能がより多くの人に関心を与えたと思って居る。オープンAI(会社名)が公表したソフトをChatGPTとし2018年に発表、この時は1.2億のパラメータ、GPT2は15億のパラメータ数で2019年に発表、GPT3は1750億のパラメータ数で飛躍的に多くなった2020年に発表、次のバージョンはGPT3.5で3550億のパラメータ、GPT4は当初非公開とされていたが、2023年3月14日に発表された言語モデルで、パラメータ数が5000億以上から1兆にもなると言われ、その上100兆ではと言う人も現れた。GPTはGenerative Pre-Trained Transformerの略。大規模自然言語モデルとして開発された。     2015年に、サンフランシスコでNPO法人として接立され、テスラ車のマスクも初期に関わった。

このGPT4を例えば弁護士試験で上位10位以内の点数を取れるのに対して、GPT3では下位のスコアーと同等らしいからその差は歴然としている、よって使わない手はない、使って効率アップの仕事が増えている。             ソフトの開発だけだから頭脳さえ有れば有効なシステムを構築が可能だ。                    日本のベンチャー企業は提供されるGPTに組み込む形で参入している、主に広く一般的な仕事が中心で、その他個別企業体向けにも開発されている、売り上げ的にはフルパッケージで無いから費用は安く済む、スタートではこれで良いが本格的に行うには、社内体制の充実や資金投入は必要だ。

AI=人工知能はオープンAIだけでなく幾つかのベンチャー企業が追っている、特にAI半導体はエヌピディアの成功の後追い企業が数社存在している、エヌピディアは画像処理用として開発されたので有って、AI向けで無いと言っている、確かにそうなのだが、他社がAI向けの開発では出遅れている、これが最大のチャンスと見ている。

電気自動車(AV)は、散々トヨタの悪口と言うか、開発が遅れているとか言っていた評論家や自動車アナリスとは最近のAVの話題性が先進的でなく、悲観的な話題ばかりだ、当然と言えば当然で自動車開発でモーターが有ればそこそこ動くと目を付けた中国が原料から商品化で、他社より安く提供出来ると息巻いていたが、AVは様々な問題が浮き彫りにされた。航続距離やバッテリーがリチュウムなので燃えやすい、今の様な寒い季節には向かない事がハッキリしている、充電インフラ不足、中古市場には向かないで、中古にしたら欠陥部品から有害物資が、漏れて土壌汚染する、既に売れ残りAV車が万と言う台数で駐車場に置かれている(捨てられている状態)、テスラも欧州車も多くの在庫を所持している。AV優等生国ノルウエイは電気代が10万円以上はすると、その電気代に不満だ、今トヨタのハイブリッドは売れている、ドイツの一部メーカーはAV車の製造をストップ、AVの販売中止とした州も有る、走行している時はCO2を出さないが、電池生産時には出るから全くCO2無とは言えないのだ。

遂に英国は自動車保険料金をアップした、米国ユーザーもAV車を生産しても中国が利するだけと、気が付いた、遅いのだが。もうAVは中国だけで製造販売すれば良い、不動産の様にAV車の売れない在庫を抱えさせればよい、そうすれば嫌いな共産党や習が失脚すれば、中国人も助かったと思うだろう。                         AV車が中古になったら、それの売り先が無い、これは最大のネックだ、貧しい国が多いので、とにかく動くガソリン車を欲しがるのだ、中国は原料大国で、それら原料の輸出に制限を掛けている、それなら中国以外の国は中国製AV車を輸入禁止とする、テスラーはAV専用車だから中国で製造すればよい、自動車運搬船ではAV車を載せないとしている、一台の火元から大きな惨事になる事が判明されたから、乗せたくないのだ、あれやこれやで中国製AV車は中国しか売れなくなる、結果詰まるのが中国で、こんな危険な物を移動させてはならない。            日本は中国との貿易額が多いから、対抗策を出してない、全く暢気と言うか、中国にさえ何も言えない国が日本なのだ、これでは世界から日本は強い国と思われない、情けない国になるだけだ。

この結果で人工知能=AIが万人に受け入れられたシステムと言える、言語処理だから、行いたいことを言葉で指示すれば期待に近い、文章を作ってくれる、但し、全てをAIに頼ると、その文章等を入力して判定をさせれば、以前に発表された分がそのまま表示されてしまう欠点は有るので、独自のスタイルとかを考慮した方が良い。      仕事関係だけでなく、子供の教育向上にも使える、人生に迷いが有れば、その迷いから脱出する方法を導き出すかもしれない、この様に人生相談的な事は得意とするだろう、世の中便利にはなるので、これだけに頼らないでオリジナルを発想してほしい。あくまでもヒントを得る程度が良いだろう。


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コメント一覧

ベアリングエンジニア
「材料物理数学再武装」といえばプロテリアル(旧日立金属)製高性能特殊鋼SLD-MAGICの発明者の方で久保田邦親博士(工学)という方のの大学の講義資料の名称ですね。Facebook番外編の経済学の国富論における、価格決定メカニズム(市場原理)の話面白かった。学校卒業して以来ようやく微積分のありがたさに気づくことができたのはこのあたりの情報収集によるものだ。ようはトレードオフ関係にある比例と反比例の曲線を関数接合論で繋げて、微分してゼロなところが最高峰なので全体最適だとする話だった。同氏はマテリアルズ・インフォマティクスにも造詣が深く、AIテクノロジーに対する数学的な基礎を学ぶ上で貴重な情報だと思います。それと摩擦プラズマにより発生するエキソエレクトロンが促進するトライボ化学反応において社会実装上極めて有効と思われるCCSCモデルというものも根源的エンジンフリクション理論として自動車業界等で脚光を浴びつつありますね。
鉄の道サムライリスペクト
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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