東京は連日300人越えの新規感染者が発生している、この数字自体は世界の大都市から比べると少ない、ほぼ100%がマスク着用で建物内に入るのに消毒液が用意され、店も店内を消毒している、朝のラッシュアワーは大変な密状態だ、日中の人出は多い、こんな状況の東京では感染者の収束は望めないから、宣言なんか出さねば良かったのではと思っている、そして飲食店への無駄と思える補助金の支給は工夫が無かった、個人店では以前にも書いたが明らかに貰い得、何人も社員やアルバイトを抱えている大型店は報われない。
ワクチンは医療従事者への投与が行われているが、何故か日本では副反応が多いと言われている、そもそも感染者数が欧米に比べて少ない日本でのワクチン接種有りきは正しい判断なのかに疑問を持つ、そのワクチンに日本製はない、欧米の薬品会社に大量に発注したのは正しかったのか、アストラセネガ製は$4なのにモデルナ製は$33の開発コストが何で8倍もするのか、大手薬品会社が中間の治験を飛ばして約1年で商品化したワクチンの有効性は大丈夫なのか、マイナス75℃位での保冷も最近はそこまでしなくて良いとの話も有るのは何故か、輸送や保冷に関係するからコストに影響する、接種1回でも高効率だから2回目の接種が必要なのか、副反応の出方が違うのは人種が関係するのか等解明されてない事象が多過ぎる、血栓が起きると接種を行わない国も出た、WHOは慌てて?接種しないリスクの方が高いから接種すべきと、何だかドタバタが多い、最近は変異ウイルスが多く発生し、従来のワクチンが効くのかと言う問題も有る、変異ウイルスに対応可能なワクチンも5週間位で開発出来る話も有る、今まで数億本分は無駄になるのか、混乱はさらに続きそうだ。
日本は看護婦など正式な資格者でないと注射が打てない、米国等患者数が多い国ではワクチン接種が間に合わないから、簡単な講習を受けたアルバイトが接種している、接種率を上げている、筋肉注射だから日本もやれば良い、東京の大病院は採血だけを朝の8時から行っている、15人から20人位が行う位に患者数が多くいる、血液の分析結果が出ないと診察が出来ない医者が多いからで1日に3000人以上の患者が来る大病院が幾つも有る、注射専門の人は看護師でなく専門職と思われるから、この方たちを総動員すればかなり裁ける、これが政府で議題になっているのか?このままでは接種率は日本では上がらない、大抵は11時頃までに終わるから、それ以降にワクチン接種だけを行う体制を作れば、1日に3万人位が余計に接種可能となるのではと、これ位しないと人口の多い日本では希望者に接種出来ない、早く行うスピードが求められる。
日本は規制や規則が優先されるが、今回のワクチン接種はイレギュラーで毎年の事ではないから、異例として認めれば良い、国が行うことは臨時や緊急に対応できるスピード感だ。業者との接待に明け暮れているおバカ議員ではこの国は持たない、これを有権者は次回の選挙で活かして欲しい。