小池が都知事に向かないのは、議員時代から嫌いな人なので、今までも政策批判はしている、今回は都民が新築住宅を建てる場合には、そこに太陽光モジュールを設置する、それを義務化と言うから批判される。 彼女への資金援助者が、この分野の業者で有り、その業界の為にでもなればと、都民を巻き込み、それが義務化する、と言うからそれはないで有ろう、と言うのが反対趣旨で有る。 昨年の天皇家の結婚問題で、批判記事が多く、それを排除する為に、自動的に記事内容に批判的な文言が多いと、許可しない判定になる。マスコミがこんな事してはならない、多様な意見が有って、それは人間が判定すれば良いことと判断している、AIと言っても程度に差が有るので、そんな物を信じてはいない、これが基本姿勢です。
太陽光モジュールは、15年前なら圧倒的に日本メーカーが有利の展開をしていたが、中国が安かろう悪かろうの姿勢で、世界中に売り込んだ、今や中国独占状態で、日本でも80%が中国製となっている、再生エネルギーの一つとしての商品だが、これがベストではない、もしろ発電工率は低い、建物に大きな釘を打つので、屋根部材を通過してしまう、これによりコーキングして雨漏りを防ぐが、これは施行具合で完ぺきではない。 何より大きな問題は、10年後以降に大量の廃棄物問題が有る事だ、その中には有害物質も混ざるので、大変な負担を日本が行わなければならない、こんな事15年前にも分かっていた事だが、提供側（メーカー）に負担を求めるのが良いとされていたが、そうすれば最終的に価格アップとなるので、それには積極的でない、電気事業者の仕事ではなくなり、不動産屋のセンスが生きてくる分野になってから、違法な野山の伐採や無許可廃棄物置き場が増えた。
田舎の空き地ならお勧めするが、都会向きではない、日陰が当たるのは条件から外れる、適地が略ないのが都会で、それを知事が推奨する問題ではない、こんな程度しか出来ないなら、東京に知事は要らない、と思うのが正解だ。 やる事がないなら黙っていれば良い、何かをするのが知事ではない、予算の無駄の五輪で蓄えを減らしたのが東京だから、造った施設の有効利用でも、暇なら考えていろ、東京の組織は大きいから人件費も膨大だ、数十年前からのインフラ関連を引きづるのが東京で、難題は多い、先ずはやるべき事が多いので、太陽光は今は事業としてはならない。
その他風力発電も最近は大型が効率良いとかで中型・小型の国産メーカーは撤退した。残念で有るが、日本は大変険しいい山が多くて建設場所まで道を造るとかのコストが掛る、羽が風を切る音が気になる人も多くて、前進はしない。 地熱発電は有望だが日本はその多くが国立公園内に有って、邪魔している、温泉旅館組合も反対する、フィリピンやインドネシアも同じく火山国だが地熱利用は大きく前進している、そこには日本の機器が使われている位に、日本とは協力関係に有る。国内の制約変更次第だ、エネルギーを自国製としないでお金で買えば良い風潮が有るのが不味い。 水力発電も昔から多く設置されているが、これも大型ダムでの方が有利だ、国内のは小型が中心で田舎の流れが有る小川の横に風車が有る光景を見ることが有るので、田舎育ちには馴染の風景だ。
その他海流発電等多くが実験段階で有るが、商用では無理なのが現状だ。取り合えず停止中の火力、原子力を再稼働させる以外にない、これが稼働すれば冬も越せるので、今在る設備の総点検をする事だ、生産には結びつかない細かな事に左右されずに、必要な事を行うべきだ、日本が潰れては何もならない。
