現実のニュースでは能登半島の惨事だ。正月に大地震が起こり、そして今回は大雨被害が起こってしまった。被災地からすれば何で、こんな事がダブルで起こってしまったのかと、嘆かわしい状態だ、対策をしていても自然が引き起こす災害は桁が違う被害な状況にする。
地震での後片付けが終わらない内の、今回の大洪水は、日本の地形が大きく関係している、平野が少ない川辺に家を建てるとか山周辺にも家が建つのは、全国共通の姿だ、危険との共存が日本の置かれている、不味い部分で個人の意志では防ぎようがない、当事者にしてみれば運が悪かった、では済まされない、過去歴で被害が無かった地域で起こる場合が有るから、想定外の出来事かも知れない、しかし国造りの前提では、断層に基づいた建築は考えられる、川は太古の昔から存在していたから、記録を取って居たら、何処が危険か、どの地形はヤバいとかは分かる筈だ、しかし現実は、安全地帯には既に家が建ち、暮らしが存在しているから、後発組はリスクを想定して、そこに住まいを築くのだ。
国土の約7割が山とか山間部だから利用可能な平野は少ない、これから想定すれば人口はどれ位かわ計算できる筈だから、それをベースに考えたら、約3千万人程度だろうと思う、それでも国は成り立つが、資源国とか限定された産業が必要だ、近隣国では台湾とか韓国は人口が少ないので、これらから判断できる産業は考えられる、付加価値経済だ。
ドイツにGDPでは抜かれて、日本は4位と言われているが、今ドイツの経済は大混乱中だから、次回の経済指数では3位に成れるかが、注目される、何と言っても自動車に於ける電動化が経済を悪くした、夢物語に邁進した国は悲惨な状態で有る、EV車が売れないからで、こんな事関係者ならEV化する事で大幅な価格上昇、中古市場が出来ない事、電気が大量に必要等を見誤った。だから、それを何で造るか、ロシアからのガス供給がストップされたからエネルギー不足となる、火力発電は休止状態で有ったり、解体されている部分も有るだろうから需要と供給が崩れたのだ、EUと言う国の数を増やして、強力な経済圏を造る構想の挫折だと思う、人口1千万にも届かない国も有る、これを共通通貨で運営する事は至難の業だ、これを採択した欧州が悪いのかもしれない、離脱した英国は今どうなのか、等を現実問題として知りたいが、SNS上では正式的な見解で無いから、100%の真実はないだろう、戦争ゴッコが起きている地域は有る、混沌とする世界情勢の中で、日本ではお粗末な自民党内での選挙は2日後には行われる、何が一番大事な事かが、欠けているのが問題で有って、そんな事に焦点を当てている候補は居るのかと、疑問符だ。