時代の変化を掴んで前向きになるか、そうでないかで差が出るのは知られている、そうで有るなら、今の情報過多な時代をどう過ごすかでも差が出てしまう、新聞を読まなくなっているが、その分情報に遅れている事です。1日そんな日が有る事は、現役で働いて人にはマイナスで有ろう、同じ同僚が社内的に発令を受けている筈だ、業務の見直しや提供されているツールの存在や使い方だ、筆者のような現役を退いて、高齢化の仲間入りしているが、社会に必要なキーワードの意味を知ろうとしている。
つまらない事かもしれないが、遅ればせながら参入をするとNECは生成AIに取り組むとアナウンスした、本来で有れば数か月前には周知の事実として社内アナウンスが、有ってしかるべきキーワードだからだ、業界1位と2位がポジションを取ると号令が出ている、その差が数十%でもチャレンジする姿勢が、社員を鼓舞する筈だ、時価総額で今遅れていても、何かの変化で逆転する事だ、そんな人物がIT業界にいるのは流石アメリカで有る、イーロン・マスクは資産家ランクに入ったり出たりしている、持っている株次第で動きが有るからで、一夜にして時価総額の世界で動いている、元々金を貯めようとしている訳でなく、今の時代をどう生きるかが中心の人物だ、家を持っ事には関心なく、転々とする仕事の移動で、今は家は必要ないし、着る物にも無頓着だ、事業が立ち上がっているし、事業展開には全方位のアンテナが立っている、世界でも珍しい忙しいビジネスマンだ、そんな中でもAIには敏感に反応している、それが爆発しそうな時が来るかもしれない。
そんな人物が現れないのが日本だ、平均点レベルは多いが、特に尖った人物の出現がないのは残念な傾向で有る。
チャットGPTは言葉でのやり取りだから、男性的とか女性的とかを感じる、言語モデルには最近のが入ってないから注意が必要だ、幾つか有る条件下での利用だ、それでも多くの仕事は補助的な事が中心だから十分に使える、コロナ禍で仕事に制限が有ったのに、さらなる制限が課せられると、失職するかもしれない、秘書業務はなくなる候補の上位だ、相談業務もなくなる、社内で整理対象の仕事が意外と多いと思った貴方は、その対象者だ。
残念だが、AIはそんな不都合を産んでしまった、会社はボランティア活動ではない、収益の中で判断される、厳しく業務の見直しが始まる、その対象者になるかもしれない。AIは文字以外に絵で表現される、色合いや独創的な表現が求められる、多くのデータを扱うので画像用の半導体が必要で、それをエヌビディアが開発したGPU「H100」だ、それを会社単位で買い占めが起こったりしている、繋げて使う訳で、これがスーパーコンピュータに代わる、クラウドサービスを行っているアマゾンには必要なアイテムだ、メタも大規模言語モデルを開発する、広告と連動するから必要だ。
そこにアドビが参入して来た、大手IT業界が生成AIに参入だから、それらツールを使ったアプリが必要となる、新たな業界が生まれるから活況化するのがこの業界だ、必ずしもマイクロソフトとグーグルが2強ではない、この2社を頂点に様々な会社が参入してチャンスを伺うのだ、これらに日本企業は勝てるのかと問われれば、今は力不足だ、資金力とエンジニアで足りないのは明白な事実だ、政府資金が入るだろうが、日本独特のモデルが欲しいのだ、これをコーディネートする人材は必要だ、それが何で有るかが語られている以上に減る業務が有るのだ、その為にも情報収集は必要だ、これらの分野は多岐に渡っているし、数十年前から存在している仕事だ、それがなくなる可能性が有るから心配している。
必ず身に降りかかる事態になるのだ、その為にも新しい分野が生まれたと思って書いている。人より出遅れない為には早目に情報に触れる事だ、大変な事だと思えば真剣に取り組む、関係ないと諦めて方向展開するなら早目が良い。どう判断するかは貴方次第だ。