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情けない三菱重工の民間機開発での挫折、この会社もう儲けられる商品なんか無いのでは。

YS-11以降で、国産技術で民間機を飛ばすと開発に着手した三菱に期待を持っていたが、残念な事に開発を諦めたと有る、何とも情けない記事が小さく片隅に記載されていた。TVニュースで簡単に触れられていたが、新聞も扱いは小さい、約1兆円も投資した大プロジェクトが簡単に諦めて良いのかと、この会社、名前こそ重工としているが、今や重工を外した方が良いのではと思っている、そんな名前にイコールな商品を作っている訳ではない、鉄道は日立やその他の専業メーカーが有るし、原子力も辞めている、船舶も大型は建造してない、大型客船を受注していたが工事火災で最初から作り直すことになる、当然コストが約倍かかったから大赤字、一応完成させたが、この受注が最後で客船の開発はなくなった、その客船が今回の騒動となったコロナ船だ、給料だけは高額だろうが、儲けられる大型プロジェクトを受注しないで何が稼ぎ柱で有ろうか、ここに発注しても価格が高くて、重工以外では出来ない物でしか存在感が無い、三菱関連企業が行っているプロジェクトしか受けられないと思う、コスト高でペイラインには行かないだろうと見ている、この会社が有望株だなんて言えないから、株の購入リストには入れられない。

三菱電機も産業用プロセス部分で長く不正データで完成させた来事にして納品していた、日本での関連産業では大きなネットワークを持つ企業で有るのに、こんな状態では日本の基幹産業の牽引している会社とは言えなくなった、スリダイヤとして君臨してきたが、そろそろ企業体を終わらせる時期かもしれない。       会社名で注文が摂れる程に疎かではない、真剣勝負な時代になってる、韓国の軍事産業が今欧州で注目を得ている、その中でポーランドが大量に兵器輸入を韓国に発注した、ロシア製の古い兵器を入れ替えるチャンスとばかりに取り組む、ポーランドの保有する戦車の数は、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア等よりも保有台数が多いらしい、欧州で実戦配備されているレオパルト2の数は推定2000両だがポーランドだけで1000両も実戦配備されている。距離的にもロシアに近いからポーランドから目が離せない、韓国はポーランドで生産する計画だから雇用面や手配に効果を発揮する、今や欧州所要国までも韓国製の技術開発には注目している、新しい機能が盛り込まれているから、古いロシア製は廃車される運命だ、ドイツ製も入れ変えだから武器だけの注文でも軍事産業を賄う、大変な産業になる、こうして日本は何も造る物がないのに、韓国は半導体や武器、造船、原発等海外から注文を受けられる体制に有る、しかし日本にはない、何で国民を支えて行くのか、何が造れてそれが、国民を活かしてくれるのか、部品や素材程度では養うことは出来ないのはハッキリしている、人口が約半分の韓国が日本よりも稼ぐ国になるのが、もう直ぐかもしれない、チャラチャラしていた日本は気が付けば韓国に負けている国になる、厳しく若者を訓練しなければ、中高年者が年金で生活するなんて、呑気な事を言って居られない時代でしかない、いわゆる貧乏な国になる事だ、未来をしっかり見ていないと、日本は自滅するだけだ。

これに関係するコメントも沢山寄せられている、働く者の夢がまた一つ、日本から去って行く寂しさが有るのは事実だ、産業界はスリーダイヤにプライドを持ってはいるが、過去の事で有ってこんな会社に期待は出来ない。鉄くずにする気なら、価値ゼロにして何処か開発を引き継ぐ会社が現れないだろうか、経団連が声掛けしないと動く会社は無いと思われるが、日の丸ジェットを活かす事が可能なら、技術担当者に記者会見させて、希望する会社を募集して見てはと思うが、今5千億円を自由に使っても良いと言う状態なら、これを引き継ぐ事は有りだと思っている、但しこの2年間でさび付いた感は有るので此のブランクは大きいダメージだ、この位の赤字でも会社が傾かない会社が行ったのが不幸で有ったで有ろう、プライドだけは有ったのではと、思うが。もうこの会社は大プロジェクトに関わるなと言いたい。


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