離婚だけなら簡単だろうが、子供が２人いて、台湾に暮らしていた。台湾はハーグ条約に加盟してないから、立場的には不利だ、愛ちゃん側は二人の子供を日本へと希望しているが、台湾側はそれは出来ないと言っている様だ。現在姉は台湾で暮らし、弟は昨年台湾空港で短い期間日本に滞在すると、決めて日本に連れて来た、しかし約束の日にちを守らないで、１年間も日本で暮らしている、子供でもビザは必要で、そのビザは中途半端な状態に有る、今回台湾側の裁判申し出が日本で行われ、その結果は２０日に判明し、その裁判結果を受けて、記者会見を行った。
子を江さん側に「引き渡せ」と言う判決で、それを愛ちゃん側が了承してない様子だ。
今回日本での記者会見を中止せよとFAXとメールが出されている。しかし会見は行われた。これが簡単なストーリーで有る。日本人としてどう受け取るかだ、筆者は個人的に愛ちゃん側には立てない、子供達に意見や考えが有る訳でないので、今回の件は両親が判断すべきで、そして裁判所の判断も参考にしなければならない。
複雑で有る、本音を言えば国交のない国の相手とは好き嫌いでなく、今回の様な離婚になった時に法律的に解決するだろうかが頭を過る、筆者も２０代の頃に外国に住み、結婚を考えた相手はいたが、面倒が付きまとうと想定して、結婚は外人としないと決めたのだ、結果はそれで良かったと思うが、個人的な経験で、人さまざまだろうから定規を当ててこうだとは断定できない。
こんな事が有り愛ちゃんには不利な様々が起こりそうだ、余りにも短絡的な事だが、個人的にTVに出たり、試合でのコメントは難しいと思われる、安易に考えていても相手がいるし、それが国交のない台湾との事だから、より複雑だ、活動は当分無理だと理解する以外にない、全てがクリアーされたらTV放映もコメントも問題ないだろうが
それが前提として様々な角度から検討しなければならない。
韓国人との恋愛感情も有る、以前は韓国人嫌いが圧倒的で有ったが、韓国側のマーケテイングで強く日本にアピールする場合が多かったが、今の政権になって、７０％位は良好な関係の様に思える、韓国との付き合いはこの点で注意が必要だ。
半世紀前に２度ほど韓国に行った、と言うより韓国経由で福岡に行く方が航空運賃が安いからで利用しただけだ。基本的に韓国は嫌いな国の一つだ、これは半世紀も経過しているのに変わらない、日本が有るから韓国が成り立っている面は有る、駆け引きばかりしているような国とは本気で付き合えない事だ。
近場の国とは歴史的にイザコザが有ったので、こうして政権が変わると仲良くなったり、喧嘩腰になったりする、素直になれない国民性とは距離が近くとならない。
これがフィリピンとなると表面的には衝突はない、韓国と比べれば余りにも優遇処置は少ない、第二次世界大戦で戦場化した国だし、まだ日本人の遺骨が帰ってない。
ヤクザが逃げる国と言うイメージが強すぎるかもしれない、まだまだ貧しい国だが、人口がもう直ぐ１億人を超える、若い人が多い国で、アジアの中では英語力は一番有る、最近は日本人も英語の上達にこの国を頼りにしている、それを切り開いたのは韓国で、セブ島の語学学校は基本韓国人経営だ、韓国人の最終目的はアメリカに行く事で、そのステップとして英語力を身に付ける政策が有るのが、日本とは違う点です。
近隣諸国とうまく付き合えない日本だ、お金の無駄が多い国だから、この点でもこれらの国と仲良く、力を合わせて生きて行く方策に変更しなければならない。
岸田もそうだが、日本の政治家には余りにも国際性が劣っているにが気になる。
